♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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本日は預金の為に語学学校から某銀行へ向かったのです。

大金を持っていた私は、カバンを抱きかかえるように仁愛路の銀行へ入ります。

日本であれば、窓口処理をした方が確実だとすぐに番号札を取るところですが、中国語で喋るのがなんだか面倒臭いな・・と思った私は、機械なら喋らないでいいからと窓口の横のATMから入金することにしたのです。

「存款機(入金預金)機」と書かれてある機械に、カードをいれて暗証番号・金額を押します。(台湾は全ての処理に暗証番号がいる)

ここでお札を入れようとして、自分の選んだATMが周りの機械より、お金の投入口が30枚くらいしか入らない狭いタイプだとはじめて気づきました。

でも、入金限度額も表示されていないので、表示がない=全部入れても大丈夫・・という勝手な図式が頭の中にありました。

入金額6万元を無理やり60枚全ていれようと踏ん張ったのがバカだったと思います。

もちろん一気に入るはずもありません。そこで機械を替えたらよかったのに、

『一人で銀行の用事すら出来ないと、夫Hにまた馬鹿にされる。。。』

焦った私は 

「少しずつなら入るか・・」

と思い、まずお金を一束ずつ入金していこうと思い、投入口へ入れてみました。

スルッ~・・・ 

「入った!じゃあとのお金も続けて入れてもOKだ・・・・・・あれ?」

ガチャン!

今のお金が滑り込んだと同時に機械の画面が閉じてしまった。

え???^^;;

更にレシートも出てこないし、一番大事なことは、先ほど入れたお金(16000元でした)が返却されていない事。


「あ?うそ!?今入れたお金はどこ??」

暫くすると、返却口から千元札がたった二枚だけ(2000元)返却されてきた。

シーーーーーーーン。

その後 機械はいたって動く気配はなし!

・・ェエェエェエ(゚Д゚;! 2000元-16000元=はマイナス14000元じゃあっ!!

なんと14000元(約5万円)がATMに吸い取られてしまいました!! 

念のため直ぐに通帳記入をしてみるが、入金の記録はやっぱり何もなし。

どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ 。o゜(p´□`q)゜o 。 およおよおよおよおよおよ・・・

とりあえず夫に電話して、途中で銀行員に代わってもらい事情を詳しく説明した。

日本でも稀にあるそうだと後で友人から聞いたが、この様なケースはここの銀行では初めてだという。

最初に押した金額と入金額が一致しなかったのと、入金と微妙なタイミングで画面が時間切れで閉じてしまったので、こういった稀なる出来事となったのだ。

担当の小姐がやってきた時もあまりのショックで


『私の銭14000元が不見了不見了不見了不見了不見了っ(p´□`q)・・・・・・』

しか口から出てこなかった。^^;

私のすぐ後ろに警備員が立って一部始終を見ていたのと、その銀行をメインとして長く使っていた事、そして日本語の出来る夫が携帯で通訳してくれたのが幸いし、銀行員は私を信用してくれたようだ。

小姐は終始にわたり、
「大丈夫 お金は帰ってきますから、大丈夫」

と言ったが、言われていても本当に返ってくるのか??と信用する事ができなかった。

ここが自分の国ならなんとか自分で対応もわかるし、自分の置かれた状況と相手との感覚も把握できるのに、あまり知らない台湾の銀行で、こんな時はどうするのが一番ベストなのか、銀行が私の事を信用しているのか、この対応が信用が置けるものなのかどうか等、正直頭の中がめちゃくっちゃで分からなかったのだ。

とにかく銀行から出たらあかん!!一通りの処理が終わってもずっとロビーで座って顔を青くして待っていた私。

小姐数名がとりあえずATMの上部(保全会社が開ける所とは別)を開けたが、「カードを入れた記録と60000と押された数字の記録のみ」が判明しただけ。

運良くそこに残りのお金が挟まっていなかったので、銀行の小姐が一斉に私の方をジッと見た。

(私嘘ついてませんよ(゚Д゚;!、嘘ついてません(゚Д゚;!嘘ついてない!(゚Д゚;!)


結局小時間後に、担当の小姐が
「保全会社が毎日決算するのですが、今日は金曜日で本日中に結果がでません。(14000元の誤差が出れば)月曜日にすぐに貴方の口座に振りこみますから。本当にすみません」

といった答えを出した。

そこで銀行の責任者の名刺をもらい、とにかく月曜日の朝を待つしかないということになりました。



 「とにかく14000元でよかった、もし全部だったらめっちゃ焦るよ。もし月曜になっても14000元が返ってこないなら最終手段、うちの父と銀行にいくから大丈夫。実は父さんは昔数々の伝説を残したんだよ。」

と夫が言ったので少し安心したが・・・・。(どんな伝説やねん?)


私は14000元(約50000円)という額が吸い取られた事もかなりショックだったけど、でもそれ以上にピン子ママにこの事件の発端と、自分たちの貯金額が(少ないと)バレる方が怖かった。いつものパターンだがね。。。

もしも

「(`3′)reachiaには銀行を任せて置けない、アタシが替わりにあなた達の口座を預かるから!」

なんてことになったらどうするんだ。泣)

お金が返ってくるのかどうか、ずっと待たされていた週末は食事も喉を通らず、熟睡できず、気が気じゃなかった。

いくら機械のせいとは言っても、人様の稼いだお金を不注意で失くしたかもと自責の念に駆られるが主婦の心境ってものだろう。

夫は

「月曜日に分かることを、二日前の今に心配することじゃない。機械のせいなんだから待つしかない」といつものことだが心が広い。

人生の中で最も長い週末を終えて、週明け月曜日の朝11時銀行から電話が掛かってきた!

「14000元ちょうどありました!今日口座に振り込みます!」

一報をいただいた時に、台湾の銀行を信用する事ができたし、あの緑の看板(その銀行は台湾の至る所にある)を見ても平気になったのです。

でもその日からATMで処理するのが怖くなり、進んでカウンターに行くようになりましたが。^^;


後で周りの台湾人から言われた事は、

『あなた日本人でよかったよ、もし貴方が別の国の人ならすぐに銀行員に疑われてたよ。^^;』

日本人でよかったと思った瞬間でした。


~アクシデント時のとっさの中国語~

「我的14000元被機械吃掉了!!該怎麼辦!」 (お金が機械に食べられた!どうしたらいいんだ!)
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2006.07.20 / Top↑
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