♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
kenzai023.jpg


以前デザイナーの黄さんに連れられ、夫と桃園県の近くのタイル屋さんに行った。
台湾の床の殆どタイル()で、フローリング(木板)も数が増えているものの、リビング等にはあまり使用されない。

「好きなタイルを選んでいいですから。」

兼ねてからそう言われていたので、はりきって挑んだ私。


kenzai01.jpg


初めて入るタイル屋の店内は、台湾住宅でよくみかけるタイルや、カフェ風の可愛らしいもの、バーみたいなもの、ラブホっぽいもの等等、沢山のタイルが並んであってわくわくする。

てっきり、種類別にタイルの説明をしつつ、予算や値段表と照らし合わせながら好きなのを選ばせてくれるんだろうな~と日本の考えで思っていたけど、甘かった。

実際は、設計士が設計図を見ながら、

「この場所のタイルはこれです。」

と、既にデザイナーが見立ててある決められたタイルを見せ、建材会社の小姐がそれに合わせて手短に説明、そしてこちらがOKする・・・といったものだった。

私 「これ色が暗すぎ。」
デ 「いや、でもここにはこの色のほうが合いますよ。」

私 「じゃあこれは?(勝手にどっかからタイルを引っ張り出す私)」
デ 「それは不好看(かっこ悪い)かな。」

私 「このタイルだと掃除の時洗いにくくてしんどいよ。」
デ 「そんなことないよー、これは○○の素材だから・・・」

とこんな風にデザイン側の感覚・意見と、住む本人の感覚と対立して話がとまる。

私 「他は?他にはどんなタイルがあります?」

と訊ねてはみても、わかりやすいカタログがあるわけではないので、
至る所に無造に置かれてあるタイルの中から担当の小姐が

 「あ、じゃあこちらはどうですか?」

と思い出したように二点ほど紹介する感じ。

でも小姐は何でも質問に答えてくれるし、しっかりした口ぶりで仕事が出来そうな女性だったので、
いい加減感はなかったけど、

私 「これ見るからに高そうですけど、このタイル、坪あたりの値段はいくらほどですか?」

としつこく何度聞いても教えてくれなかったのは、色々と業者間のルールというか事情があるのか。
でもこちらにも予算の事情ってもんが・・。

kenzai03.jpg




なんとか、図々しく自分達好みのタイルを店の奥から勝手に引っ張り出すようにして(笑)
選ぶことができたけれど、不完全燃焼・ちょっとばかりの違和感が残った。
やっぱり頭の中は日本人、なので日本のやり方をどうしてもベースにしてしまう。
それを違う国に当てはめても、駄目だってのはわかっているのに。

夫 「文句は全体の見積もりが出てから言ったらいいよ。
   今日はあくまで第一段階だから・・。
   次はお母さん達が来るし、絶対何か言うだろうから。。」


こういうときこそ、姑がいてくれたらどんなに心強いか。。。
やっぱり、私の台湾暮らしにはまだまだピン子ママが必要なんだなあ・・・・と身にしみて感じる。

あくる日早速、全体の見積もりを出してもらった訳だけど、前日記に書いたとおり、その金額にびっくり仰天した私達は再度デザイナーとピン子ママ達を含め入念なチェックを行うことになった。

でもでも一筋縄ではいかない、この家族会議。(ピ=姑 パ=義父 デ=設計士)


ピ 「TO●Oのバス&トイレで45万!?高いよ!他のに代えて!キッチンはリン○イ?
  私外国製はキライ、修理にお金かかるし。」

私 「(私が前に日本のメーカーがいいとデザイナーに言った)
   台湾ではTO●O製品とかこんなに高いんですね・・・・・。」

デ 「では変更ですね。(アッサリ)メーカー変えたら大分金額が下がりますよ。」

ピ 「あ、この台所の入り口にドアなんていらないよ!しかも自動だなんて・・・!」
デ 「でも、煙がリビングに入ってくるので、これはいりますよ!^^」
 「あ、台所のドアは私もいらないと思ってた!うちは油あまり使わないし、
   日本人だからかもしれないけど、そもそもドアを閉めて料理することが無いです。」

 「そうですか・・・・・わかりました。。。。」


ピ 「ところでreachia、台所の棚は何色にするの?
   私は赤とか黒色はやめといたほうがいいと思う、だって手で触った跡も残るし。。」
私 「真っ白ですよ、全部!」
ピ 「白?!白なんて汚れが余計に目立つじゃない!」 
私 「どれでも一緒だよ・・・・。^^;(苦笑)掃除すればいい事で・・・」


ピ 「ん?・・・この見積もり、タイル床だけで100万?!?!高すぎ!あんた達いったい何を選んだの?」
夫 「しょうがないよ、あっちが色々薦めてきて、値段聞いても何も言ってくれないんだから。ブツブツ
デ 「あ・・・、じゃあ皆さんでもう一度タイルを見に行きましょう。(アッサリ)」


夫 「(ボソッ)ね、母さん、お父さんの畳部屋作るのやめない?ほら・・・結構高いよ・・・
ピ シッ!和室の件は・・・もうあの人の好きにさせたげて!」
夫 「えーー。前は母さんも、勿体無いって反対してたのに・・・」

パ 「・・・黄さん、私悩んでるんですよ。私のために作ったたった二畳ほどの
   私のための
和室スペース。本当にわたしの為とは言え、作った後で
   本当にその値段の価値があるのかって疑問が・・・。どう思います?」

デ 「いえ、価値があると思いますよ~(アッサリ)」 

(そりゃ仕事だからデザイナーもそういうわな^^;)

夫 「自分からはっきりやめるって言わないってことは、結局父さんは和室が欲しいんだよ。^^;」
私 「そうみたいだね・・・・・・。^^;」


ピ 「そうそう、reachia、台所周りだけど、もう一回慎重に考えてみな。無駄遣いがないか。」
私 「^^;・・・。じゃあ、真ん中の工作台(アイランド風)やめよかなあ・・・。
   唯でさえ壁壊すのにお金かかってるようだし、作って逆に狭くなったら嫌だし・・ブツブツ。(弱気)」


それぞれの意見がぶつかりあって、なかなかコレで!といった答えが出せない。
私も話を聞けば聞くほど、話せば話すほど混乱してくる。


ピ 「reachia!台所は女の城よ
   使うのはあなたなんだから、狭すぎたり勝手が悪かったら、後で後悔するよ

   ほんとにそれでいいの?!使うのはあなたなのよ!」

わかってるからママ、ちょっとだけ黙ってプリーズ!(笑)


でも、さすが歯に衣着せぬ姑、二回目のタイル屋訪問の時は彼女の口が災いならぬ助けになって、
タイルの料金もかなり減らせたし、このまま不必要な部分をカットしていって随分楽になりそう。

二回目の話し合いからは、うってかわったようにママは

ピ 「お父さんにね、お前は口を出すな、あの子達に決めさせろって口すっぱく言われたのよ~。
    ま、だから出来るだけ自分達の好きなもの、気に入ったもので選びなさいね。」


と言ってきた。

ピン子ママがこんな優しい台詞を言うなんてびっくりしたけれど、こうやって皆で揉めたのも意味があったみたい。
口を出されすぎるのも困るけど、逆に前のように口を出されないと、何だか耳寂しい気がするけどね。

とりあえず、早く工事が開始できますように。



にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ ご訪問ありがとう♪その他台湾情報はこちらにもあります

人気ブログランキングへ 応援ポチ宜しくお願いします♪
関連記事
2009.10.01 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://realworldtaiwan.blog45.fc2.com/tb.php/488-e9d35eec
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。