♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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え?登山にいったの?しかも?・・・・ってこの写真を見たら誰だってそう思う。^^;ま、実際そうなんだけども。苦笑

話せば長くなるんですが・・・どうぞお付き合いください。





「いや~、楽しかった!いい人に沢山会えたし、いい有機野菜は買えたし・・・」
「またここに来ようか♪」

花蓮での一日を思い出しつつ、日が暮れないうちに我が家へ帰るため、まずは台湾の地図を開いて帰り道をそそくさとチェックする。

実はうちの車にはナビがついておらず、我が家で『ナビ』といえば、助手席に座る人間を指すのだ。
つまり、頭に磁石がない私がナビというわけだ。^^; 

車上には夫が昔1000元で買った分厚い割りに情報が古くて使えない地図帳と、私が最近セブンイレブンで380元で買った万能な地図帳の計二冊が置いてある。

本来なら古いのを処分して、新しいのを使うべきなんだけど、「使えない割りに1000元もした」という悔しさから、台湾人の夫はそれを捨てきれないようで、とりあえず交互に使っている。

今回の旅行では、買ったばかりの地図帳とその古くて重い地図帳二冊を同時に膝に載せながら、私が横からああだこうだ言い、夫が運転していたのだった。

map01.jpg


本来なら来た道を通って帰るんだけど、まだ外もカンカンと明るい午後1時。

「時間があるんなら、『タロコ』を抜けて、台湾を東西横断するカタチで台中まで抜けようよ。」
(画像点線矢印のルート。ちょっと上にずれてるw)

地図によると中横公路という道が『花蓮から台中まで』横断していたので、私は迷うことなく夫に提案してみたのだった。

夫も古い方の地図を見て、

「この路線は・・、途中までなら通った事がある。よし、いってみようか。そういえば昔、ここで新車でドライブしてたら事故にあったんだった・・・帰り夜中の12時にこの辺の道を通って帰ったよ・・・、ああっ今思い出しても腹立つ!」

夫は結婚前、新車を買ってウハウハ気分だった頃、タロコまでドライブしてきたらしいが、無謀な車線変更をしてきた車にぶつけられたことがある。そしてイライラしながら真夜中に山道を走らせて帰ってきたらしい。なんとも可愛そうな思い出だ。

今回その事故現場を通るので、リアルにそれを思い出し、イライラ運転でまたここで事故に遭ったら大変と、とりあえずタロコの観光スポットは殆どスルーするつもりで出発した。


taroko01.jpg


タロコの景色はいい。しかしタロコ国家公園を走る大型バスはとてもウザイ。
いくら観光用のバスだと言って、何も考えずにどこでもおかまいなく停車、クラクションを鳴らせど車は移動せず、そのまま道路を塞いでしまうは如何なものか。

景勝地点は観光バスだらけなので、結局どこへも寄れずに暫く道なりに進む。

車窓から外を見ていたら、たった一人でタロコの道路を歩いている登山客?の女性を見かけた。
一人は危ないなあ~。

ふとある外国人失踪の事件を思いだした。私がちょうど中国語を習いに大学に通いだした頃に、学校の掲示板で「彼を探しています」と英語と中国語で書かれた張り紙があったのだ。

見るからに真面目な好青年のその外国人男性はアメリカ籍で、英語教師をする為台湾にやってきたらしい、でもある日一人で花蓮のタロコへ旅行に行ったきり、行方不明になってしまったという。

当時年老いた母親がはるばるアメリカからやってきて、街頭で呼びかけ、当時の市長(馬英九)とも会ったようだったが、残念ながら今でも見つかっていないと思う・・・。花蓮の失踪は多いと聞いていたけど、来たばかりにこんな目に遭うとは、なんとも悲しくて怖い事件。

タロコ国家公園は落石も多いし、道を外れればすぐ断崖絶壁、ちょっとした不注意も大きな事につながる。この前も観光に来ていた米国籍の幼児が、落石に遭って骨が見えるほどの怪我を負い病院に運ばれたし、その他も落石が中国人観光客数人の頭を直撃して怪我を負い、中国人らから「なぜこんな危ない箇所の観光にヘルメットがないのか!」と抗議されたばかり。

家族や友人と一緒なら、誰かが通報するなり助けてくれるけれど、単独は難しいからね。


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碧の渓谷とつり橋の組み合わせがなんとも美しい絶景ポイントに出た。

よく見ると吊橋の上にカップルが一組いらっしゃる。彼女がつり橋の上でシャガみながらいろんなポーズをとり、それに合わせて彼氏が必死の体制でバシャバシャとやっている。名物「彼氏による俺の彼女撮影大会」だろうけど、ここでもするのね。^^;あっぱれじゃ。

車窓から景色を楽しみ更に車をゆっくり走らせると、見覚えのある場所についた。

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天祥晶華度假酒店のある天祥。結婚前にここに観光に来て泊まったことがある。
部屋はほとんどマウンテンヴューだけども、後ろに綺麗な河があってとても静かだった。

ちなみにこの先にはレーサーもびっくりの急カーブがあり、
大型バスはここまでしか来ることができない。ここからはバスで悩まされることもないってわけ。

atroko06.jpg.


天祥からその先はカーブの多い山道が続くけれど、綺麗な山水や、もともとこの辺に住む原住民の住居や山の中の小学校等、初めて見る場所なので面白かった。

なんといっても、他の車がいないこれに尽きるけど。^^;

ただ景色はとても綺麗だけど、このガードレールのすぐ向こうは見事な崖。w

一歩踏み外せばそこはもうあの世・・。 思わずカメラを持つ手がブルブルと震えてしまうほど。

「これからどんどん山の上にいくからね~」

夫はそう言うけど車でいける高さなんてたかが知れてるわ~と、台湾の山道を知らない私は軽く考えていたのだ。


~続く~

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2009.06.24 / Top↑
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