♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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愛犬家としてはとても許しがたい、今年最大ともいえるブリーダーによる動物遺棄が台湾の嘉義県で発生。

野鳥学会の著名人、陳建樺氏が嘉義県八掌溪のあたり一面何もない荒野を車で通りがかった際、柴犬等の大群を発見し、この悪質極まりない事件が明るみになったのです。

捨てられていた犬は20頭、殆どは柴犬の純種犬種、しかしうち3匹は既に飢餓で既に死亡していました・・・。陳氏が近寄ってもっと驚いたのが、ほとんどが声帯を取られていたということ

もともとブリーダーのもとで飼われていた犬達は、野原で生き抜く術を知りません。
なので他の犬達は、なんとか近くのスイカ畑の腐ったスイカや、通りがかりの人が水と餌を与えてくれたりして生き延びていたようですが、声帯を潰されていたことで犬が吠える権利さえも奪われている、と発見した陳氏も記者も周囲も怒りで一杯。

「犬をもののように扱い、利用価値がなくなったらゴミのように棄てるなんてあまりにも悪質すぎる!!」

去年日本の映画が封切られて、柴犬の認知度があがったのですが、柴犬を飼っている台湾人達が一番心配していたのは、流行りだから飼う人間、そして儲かる事だけを考えたこのようなブリーダーが増えることでした。

そういえば日本も以前同じようなブリーダー遺棄事件ありましたね。

広島だったかな、籠に閉じ込められて、餌も与えられず、衛生的にも酷い状態で。

でも最終的にはボランティアの元で全ての動物達が引き取られていき、夫婦でホッとしたのを台湾のニュース番組で見ていました。

台湾の事件は籠に閉じ込められていなかっただけ、まだマシかもしれませんが、どちらにしても声帯まで取って放棄とは酷すぎる・・・・。

去年から不景気による家庭の事情で動物を手放す方が増えていると聞きますが、命あるもの一旦引き取ったら死ぬまで面倒見るか、或いは責任持って飼い主を探すべきだと思います。ブリーダーなら尚更!

犬の繁殖をしているからこそ、命の大事さを一番近くで見ているはずやと。それでも遺棄するということは、動物はもともと金儲けの道具としか見ていないということ。





・・・・・ちょっと言っていいでしょうか?




地獄に落ちやがれ!凸(`д´メ)



この手の事件が起こるたび思うんですが、その根本にあるのはきっと、

『きっと誰かが面倒みてくれるだろう。』 という、超身勝手な他力本願、人任せだろうと。


でもね、救いだったのは、心ある人達がこれを聞きつけて、残りの犬すべて無事新しい家族の元へ引き取られたことなんです



死んでしまったワンコはかわいそうですが、残された犬達が新しい家族に出会えたのは本当に良かった・・・・。

よく参加している台湾の柴犬サークル「柴犬大学」でもこの件について凄い怒りのコメントだらけ。動物虐待・遺棄の勝手さはすごく腹が立つけど、それが自分が飼ってるペットと同じ種だと怒りも倍増します。


最近思うんですが、ペットを愛し、ペットを子供のように慈しみ世話をしている飼い主さんが増えているのに対し、この前の中国大陸の「染め犬事件」といい、一方で酷い棄て方や扱いを平気でする人も増えているのはなぜだろうと。

日本の某掲示板でも酷い猫の虐待レスが何度かあったし、人間の正常な感情と不正常な感情は一体どこで分岐していくのか、どうしてそのように無感情になれるんだろうか?家庭教育なのか、社会のせいなのか、理解不能です。


なんか今回は怒りに任せて書いちゃいました。ごめんね。





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2009.04.23 / Top↑
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