♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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不妊治療を始めてからちょうど2年。
人工授精を4回~6回、3年4年5年と長く治療を続けている方が多い中で、治療二年の私はまだひよっこレベルの方。

ヤフーで「台湾、 不妊治療」と検索するとこのブログが一番TOPに出てくるからか、このブログを通じて国際結婚の方はもちろん、台湾在住或いは日本で不妊治療にトライしている等、同じ境遇の方々に沢山のメールを頂きました。  アリガトウ!

毎回メッセージを頂く度に、「不妊治療」にがんばっている方の多さに驚かされ、励まされ・・・。


他の方の努力と比べて中途半端だった自分の努力に気づいて、皆あんなにがんばってるのに、私って本当に子供がほしいと思って治療してるのか?と自問自答する事も多々ありましたが、でも色んな方の状況をしることで、逆に前より人に優しくなることができたというか、人の気持ちにより敏感になった気がします。

以前はアクセスが少しずつ増えていくに従い、自分のブログで治療について書く事ってどうかと悩んだことがありましたが、私自身はあっけらかんとしていても、人によってはかなりデリケートなこと。
私はすでに子持ちの友人も沢山いるので、相手に気を使わせそうで逆に申し訳ないかな・・と思うこともあります。

でも、言い方は悪いですが、自分の気持ちや経験を晒す事によって、どこかで誰かが共感できたり、情報を知ることができたのだとしたら、少しでも意味があるのならそうするべきだと今は思っています。

このういう日記を見て眉をしかめる人もいるかもしれませんが、そう思う人がいてもそれでいいんです。

女性の身体の具合がどうとかなんて、一番身近な夫ですらなかなかわかってくれないことも多いんだから、他人ならなおさらだもんね。^^

うちの夫も治療して長いにも関わらず、私の使っている薬の副作用も怖さも知らないし、女性の排卵のしくみを未だにイマイチ理解していない。
それに仕事が忙しいので、自分の飲んでいる薬もどういう薬なのかよくわかってない、それが現状です。^^; 
いくら夫が優しい、治療は夫婦で協力していける、とはいっていても、本当の意味で二人がお互いの気持ちを理解しながら進んでいるかっていうと、これがなかなか難しい。

不妊の原因はなんであれ、女性の負担が多いこういう治療だからこそ、ネットのどこかで100人、10人に一人、どこかに同じ気持ちの方がいたとしたらそれは嬉しい限りです。

私はポジティブだとよく言われますが、そんなことはなく、性格は人一倍ネガティブだと思う。
でもネガティブではいつまで経ってもこの状況に慣れることは無いだろうし、大事な「運」も後押ししてくれない気がします。だから無理やり自分を前向きに押しやるようにしているのかもしれません。
自分は外国に居る、自分でなんとかやってやる!という何かがそうさせているのかなぁ。。。

女って自分の体験や気持ちが他人と共有してるとわかると安心するのか、私も友人に相談して気が楽になったし、同じ境遇の方のブログやHPを読むことで随分救われました。

ブログに自分の生活を晒すこと、他の人のブログを読むことは、ある一種の治療法ともいえるかもしれませんね。勝手な言い草かもしれませんが。^^


台湾の不妊治療に興味のある日本人の方も多いので、こういう方法があるということもお知らせするために不妊カテゴリーでは治療内容を詳しく書くことがあります。
でも見たくない方もいらっしゃると思うので、そういう方はスルーしてくださいね。
今回2回目のAIH(人工授精)は前の日記にも書きましたが、台北は石牌駅近くの病院で行いました。
担当の先生は台湾で体外受精でも有名な医師らしくって、長年その病院で従事されてます。

ある年においては、台湾国内で体外受精で生まれた赤ちゃんの数12000人のうち1400人前後がその病院から生まれたデータがあるほど不妊治療の確立が高い病院だと新聞で読んだことがあります。その医師のデスクの横にはそれはまあ沢山の赤ちゃんの写真が飾ってありましたよ。

でもいくら有名な医師とは言っても、自分と相性が合わなければあまり関係がないのが本音だけどね・・。

その医師は予約満載のためいっつも超忙しく、必要以上の言葉を発さない人。
こっちから話をどんどん持っていかないと情報が聞き出せないからこちらも必死。^^;;

台湾の中国語が喋れるといっても、専門用語まではわからないので、いくらストレスをためるなといわれても、本当の意味でノンストレスになることは簡単ではないんだな。

今回排卵させるにつかった薬、前回の病院では注射薬はpuregonだったけど(前回日記)、今回は生理二日目からGonal-Fの注射を毎日お腹に打つことになりました。

DSC_0759.jpg


最初は300IU(単位)を4日間、その後、150IUを4日間です。

DSC_0760.jpg


このGonal-Fという薬はペンタイプで打ちやすく、針も細く全然痛くないの。(打つのは夫まかせですが)

でもお値段は1箱(一本)4000元と、とても高価。(泣)
それを×6箱だから計24000元(76800円) 腹よりフトコロが痛ぇ!

その後、8日目・10日目に女性の医師が超音波で左右の卵胞成熟度の確認をし、主治医が大きさと数を確認。(1100元=3300円)

Z医師 「この分だと妊娠に凄くいいよ!」

医師にそう言われ嬉しくなったのと、問題なく卵子が育っていたので少し安心。

AIHの二日前から30数時間以内に卵子を排卵させるHCGOvidrel)のアンプルを打つのですが、なぜかこれが痛かった。><
普通針の注射器に換えたからかもしれないけど、HCG注射ってこんなに痛かったけ?と思うほど。

薬剤師からお腹に打ったほうがいいですよとアドバイスされたので、しょうがなくお腹にブツっとね・・。 (自費の薬は契約している薬局に買いに行くため、薬剤師に相談)

そして12日目、AIH当日の朝は朝5時に起床して早めに病院の生殖センターへ向かいます。

ここ2ヶ月、夫には病院でもらった精子を増やす薬(5600元=17800円)以外にも、お昼はお弁当を持っていかせていて、できるだけ外食はしないようにしてもらい体調を整えてもらいました。その間、牡蠣やハマグリ、アサリもた~んとね。

AIHの前に先に支払いを済ませてから(現実にもどる瞬間ね)、夫に個室に入ってがんばってもらい、その後精子を分離にかけてグレードの高い精子だけを採取・濃縮するのです。

(この日の費用は7900元=約25000円)

採取には一時間半ほどかかりますが、台湾の総合病院はたいていレストランも本屋もコンビニも何もかもあるので、その辺をぶらぶらしているとあっという間に時間がきました。暇が死ぬほど嫌いな私にとっては、台湾にいてよかったと思う瞬間でした。笑

時間が来てから、看護士に呼ばれてカーテンのある静か~な個室に通され、腰から下にタオルをかけられてベッドに横たわります。
待っている間も特に恥ずかしいことも全くありませんでした。優しい女性の担当者ばかりだし、すぐに医師がやってきて、無事AIHの処置も終了。(痛かったけど・・)

今回は精子の運動率20%が68%に、1700万だった数が8600万ほどに跳ね上がっていたそうで、期待できそうだと言うことでした。そうそうAIH後は黄体ホルモンの薬を飲み続けますが、

  「パパイヤ、漢方薬、市販の鳥エキス、ごま油、薏仁(ひよこ豆)」 

(パパイヤ、やっぱり妊婦は食べちゃ駄目だって。)

これらを絶対に食べてはいけないといわれ、とりあえず冷たい飲み物も一切飲まずに暖かいお湯を飲んで過ごしましたよ。

AIH後4日目からお腹の調子が悪くなりあの入院となったわけですが、お腹が腫れるのも逆にいい結果の証拠かもしれないと、あまり深く考えないようにしていたものの退院後すぐに出血。

その後の案の定妊娠判定の血液検査の結果であえなく撃沈。

二回目のAIHもリセットかぁ~~~とがっくり落ち込むことしばし・・・。

入院した事は、少しも怖くなくてむしろいい経験だったけど、今回も失敗し生理が来てしまったことの方が数倍も怖くて、とても辛かったな。

正直、

私が日本人と結婚し、日本で暮らしていたらこのような治療をしていただろうか??

とおもってはいけないことまで考えてしまったほどでした・・・。

今回は最高に落ち込んで泣いてしまいましたが、でも、私の長所は寝たら嫌なことを忘れるところ。

三日後には「次こそガンバるぞ!」と無事復活! (単純でよかったわ)次は最後のaihで、それで駄目なら成功率の高いGIFT法を薦められてるので、考え中。
 
次回のために、またがんばってお金貯めとかないと!




今回のaih治療にかかった費用は(期間は二ヶ月)

薬代金(自費)          33000
超音波・血液検査等     3800
aih費用             7900

トータル          44700元 《14万3000円前後》

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2008.12.07 / Top↑
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