♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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昨晩久しぶりに家で映画観賞をしました。
最近色々考えなきゃいけない事が多いので、ちょっとでもリラックスしたかったからかな。

今回借りたのはこの 「THE NANNY DIARIES」と、ついこの前まで映画館でやってた「SEX IN THE CITY」、そして「STEP UP 2」というストリートダンスの映画です。

このTHE NANNY DIARIES(わたしがクマに切れたわけ)って台湾でも去年上映していたんですが、最近日本で(やっと)封切られ評判がいいと聞くので、なんとなく見てみたくなったのです。




NANNYは住み込みシッターのことですが、こっちで言うところの「保姆」にあたります。
台湾は東南アジア出身のシッター(兼お手伝いさん)が多いのですが、映画も舞台がNYだけあって、人種国籍ともに多様なNANNYが色々出てきました。ま、ほとんどセレブが雇うNANNYですけど^^;

でも劇中結構な年齢の子供がマクラーレンとかの、大きなのバギーにのせられて移動する様子は面白かったですね。こういうバギーって一体幾つまで乗れるんでしたっけ。

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この映画で、主人公のアニーに打ち解けた子供が、自分達に忙しい母親や父親よりも24時間そばにいてくれるアニーにすっかりなついて、一番に駆け寄ってしまうシーンがあるのですが、これはセレブ・一般人関わらずシッターを雇っている家庭すべてに起き得る事ではないかと思いました。

映画はセレブ、所謂NYのスペシャルお金持ちさんの家庭が舞台になっていますが、台湾を見渡してみると外国人のシッター或いはお手伝いさんを雇っているからといって皆さん全員がお金持ちというわけではありません。
単純に夫婦も仕事があるから・・・という理由が一番多いのではないでしょうか。

夫婦共働きじゃないと生活が・・、義母や実母に預けたくても実家が遠い、親の介護で時間がかかるから・・等等。
台湾にはこういったお手伝いさんの協会がいくつもあるので、比較的手ごろな金額でお手伝いさんを雇うことができるのも要因でしょう。

子供のシッターだけではなく、年老いた親の介護の為に自分は働き、その間お手伝いさんを雇って面倒を見てもらう人も増えています。うちの近所にも昼間になると、外国人のお手伝いさんが数人、介護のお爺ちゃん・お婆ちゃんの車椅子を引っ張って公園に集まってましたっけ。

話は戻りますが、
平日は忙しくともその分休日は子供と思いっきり一緒にいてあげよう!という親御さんがいる反面、中には平日も週末も子供をお手伝いさんにまかせっきりの方もいます。

NANNYにはNANNYの世界があるようで、聞いた話では

『あそこの家庭は子供に対してこうだったからいいけど、あの家庭は子供のこと全然考えてないよ!』

と裏で噂がまわってしまうとか・・・。

確かにお金=生活、収入はとても大事なこと。それは子供の将来の為でもあるわけですし、子供がいるから一生懸命働けるの!というのであればウンと頷けます。
(それ以前に生活費・物価に対する所得額の理不尽な問題があるんですが。)

でも、ちょっと、「ん・・・?」と思って見てしまうのは、家族で外に行ってもお手伝いさんが子供を抱っこ、レストランでもお手伝いさんが子供にご飯を食べさせる、子供がトイレにいくのもお手伝いさん、何でもかんでもお手伝いさん。お母さんはといえば、スタスタと一人で歩き、一人でささとご飯を食べて席を立つ・・・。

この前レストランで見かけたとあるご家庭は、ご主人とお手伝いさんが子供をそれぞれ抱っこしてイスに座り、お母さんがお皿やお箸をとってきたり、注文したり、おかずをもってきたり・・・と忙しくなんだか不思議な図でした。

もちろん、たまに見かける程度ですけどね。
でもお手伝いにはそれにあった金銭を払っているという合理的な考えなのか、こういった光景を慣れない日本人がみてしまうとどことなく違和感があります。
お母さんも仕事で疲れているのだと思いますが、同じ見方でもお姑さんが孫の面倒をこのように見てくれているのとでは、ちょっと外捉え方が違ってきますね。

必然的に子供はお母さんよりもお手伝いさんに、或いはお婆ちゃんに真っ先に甘え、なついてしまうし。

こういう私も母親が仕事で忙しかったので、1歳くらいから有る程度大きくなるまで、ほとんど曾ばあちゃんに育てられたようなもの。なので本当にお婆ちゃん子です。
でも母親が休日の時に自分にかまってくれたのが本当に嬉しくてはしゃいでたのは今でも覚えています。

かなり景気が悪い現在、生活と子供の将来を考えると仕事をやめることも減らす事も出来ません。でもシッターを雇えば姑と子供の教育問題で揉めることもなく、シッターが気に入らなければすぐに辞めてもらえばいい気軽さ・・・。

しかし雇えばやとうほど出てくる隠れた問題(良くないシッターさんもいます)や、子供がママより相手に懐いてしまうという心理的なジレンマ、雇うほうも雇われる方もみ~んな「女性」ですから、お互い思うことは一緒なんだろうと思います。

仕事の話はあと二度三度、チャンスが来るかもしれないけど、
子供が1歳、2歳、3歳と親の前で大きくなっていく様子は、今のこの瞬間しかない。
難しいですね。
台湾女性は婚姻、年齢、出産に関わらず仕事もあるし、社会的地位が日本より高いとおもわれがちですが、子供を持つ女性の根本的な悩みは実は私たちとあまり変わらないのかもしれません。

ところでこの映画、私の好きなアリシア・キースが出ています。
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アリシアキーズの歌に「Superwoman」という歌があるのですが(おそらくカヴァー)、これが様々な立場にいる女性への応援歌になってます。(→click!)

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この映画は原作が小説なので、なんとなく小説っぽい終わり方になってますが、後味よかったですよ^^。

リンクさせていただいているブログで、この映画をNYに住むリアルな目線から、非常に興味深く語られているrumiさんの楽しいブログがあります。↓click!
 だれも書かない★ニューヨーク1%未満★   
映画を見て「??」と思わず思ってしまったその訳や、NYセレブの裏事情も知れて面白いですよ~!


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2008.10.27 / Top↑
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