♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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もう景気悪すぎなので、景気の悪い話題を。w


最近散歩していると時折このようなビラを目にする。

赤や黄色の不動産売買のビラなんて台湾で珍しくもなんともないが、
気になるのは縦に書かれた『法拍屋』という文字。
法拍屋というのは、日本でいう裁判所が行う競売物件のことで、よく見かけるようになった。

46坪、ガレージ付で288万元(日本円で約970万)内装の有無はわからず。
競売物件は市価より安く設定されるけども、この部屋の場合は既に市価の180~200万元は安くなっているので既に何度目かの競売だろうと勝手に推測。

低価格に加えて、裁判所を通すので権利所有の確実さ=一屋二賣(一つの物件を二人に売る)建商倒閉(建築会社倒産の波紋)の問題がない、何気に投資率が高い等なんじゃもんじゃ・・・メリットはある。
けど、デメリットももちろんある。
例えば物件が破壊されている場合もあるだろうし(台湾の場合ひどそう、でも賠償は購入者)、家族に風水重視の人間がいると競売物件は縁起が悪いと難しいし、^^;調査や手続きも時間がかかり面倒、通常の不動産売買のように借り入れが聞かず、7日以内に現金での支払いが必要になるので、あらかじめ十分な資金を持っている事が必要なのでお金が無い人には不向き・・・。

数年間色々周囲を見回してみても、投資目的で部屋を買う人のなんと多いことか。

数年台湾の不動産の値段がめちゃめちゃあがっていくのをリアルで感じてはいたけども、
それに沿うように建築会社・不動産はもとより、テレビ番組、雑誌も特番を組んで、「今この物件を買うとこれだけ儲かる」「数年後はもっと高く売れる」「MRTが出来たらこの値段では買えない」と案件購入を焦らせる。

景気が悪くなるにつれて、何とかして儲けたい!と若い世代が無理をして部屋を購入し、ローンを組み、一生懸命働く。それでいけるならなんてことないのだけど、いつしか返済の延滞が続き、マンションの管理費も払えず、差し押さえられてしまった物件が出てくる。

それを目にする度に、もしかしてまだ序章?と不安にもなり。


私達家族も一時期台湾で新居を持とう、家を買う!と躍起に探していた時期があった。(過去日記はこちらです)
今思えば台湾の事情をよく知らなかったので、やっぱり浮かれていたんだと思う。
「この家いいね!ほしいね~」と軽い気持ちで色んな物件を見に回ったものだった。

しかし、毎回ピンコママや義父から毎回物件や建築会社への駄目だしを食らっていたのだけど、
今はそれで良かったと思っている。

数年前、とある豪邸の横にお洒落な家が建っていた。
それがその横の豪邸に住む建築士のご主人が建てた物件と聞き、
家に訪ねて値段を聞いたことがある。
当時でもなんと1700万元(約5800万円)。 「高杉!」とすぐに世間話に移行したが、
実は購入者は既にいて、若い20代の夫婦だという。
台湾の20代でこの額は無謀者か、それともお金持ちなのか。。。

主人が言うには
「銀行は1200万元まで貸してくれたようだが、それでもまだ足りず、待ってくれといわれている。」

私らにしたら「じゃあ買うなよ」という感じだが、何を担保にしているのかしらないけど、20代で1200万元まで貸してくれることに驚いた。


二年前は物件を色々見て回ったけど、今になって見に行った殆どの物件が住人と会社との間に問題を抱えている、と聞いて私達の物件熱が一気に冷め・・・。

石橋を叩いても叩いても渡らない慎重派ピンコママ達にイライラしたときもあったけども、
今のような時代になると、それくらいがちょうどいいのではないかと思った。

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2008.10.12 / Top↑
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