♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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この前従妹の結婚披露宴があったので台湾から東京へと電報を打った。

クレジットカードはいるものの、最近の電報会社は海外の住所でも受け付けてくれる(一部を除く)ので助かるね。しかし近頃の電報スタイルの種類の豊富さには驚いたなー。
ヌイグルミ電報もあれば、リカちゃん人形、スワロフスキー、そしてバルーン電報等盛りだくさんで選ぶ側もちょっと楽しかった。
結局飾って鑑賞できるってので「ブリザーブドフラワーの電報」にしたんだけど、サプライズだったので新婦はとても喜んでくれたようだ。

まだ若いその従妹は、自らすすんで同居を選んだと聞いた。嫁いだ先に体調の悪い方がおられるので介護も含めて・・らしいが、今の日本の若い世代にとって決断しづらい事をよくすすんで引き受けたと思う。なんと立派な女性だと感心した。

それに比べて私といえば、結婚当初からもう何が何でも同居は嫌じゃあ!と頑なに拒んだのでちょっと恥ずかしくなった。彼女のこれからの嫁姑関係はきっと問題ないだろう。

私の方というと、ちょっとした進展があった。
というのも先月ピンコママとちょっとした言い合いになってしまったからだ。

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そもそもの発端は、台湾ではよくある些細な?ことからだった。

例外に漏れず、我が家も銀行は分散して取引している。毎月それぞれの銀行から残高等の明細書が入った封筒が自宅(今の家)に届けられる仕組み。内ひとつの銀行だけを夫の実家住所で申請していたので、銀行からの封筒も夫の実家に届くようになっていた。
いくら姑でも無断で他人のものを勝手に見る人ではないので、私宛や夫であっても友人等プライベートな封筒は決して中を見ることはない。でも公的書類や銀行になってくると話はまた違ってくる。 

ある日実家に立ち寄ると、ハサミで綺麗に開けられた夫宛の封筒を姑から渡された。それが自分達のメイン銀行の明細で、先にチェックされたと知って軽いショックを受けたことがある。
私が外から来た嫁だからかもしれないけど、これにはちょっとびっくりしたな。

でもここまでなら台湾でよくある話としてスルーできよう。 

同じ銀行との取引があった姑が息子達の名前でコツコツ基金に加入しているので、利率の確認のためだったのだろう。その時点で嫁が口を出すとややこしいのでそう思うしかないし、住所変更すると余計に揉めてそうなので出来ない。そうだ、ただ見てるだけならいいじゃないかと。

でも段々会う度に

「貯金額がまだまだ少ない!」
「また残高減ってる、一体何に使ったの?」

と、それと照らし合わせるように私達の収入や将来的な事について小言を言い出したからたまらない。自宅へ戻るといつもそのことで夫婦喧嘩にもなったりしてね。

夫 「お母さんは誰に対してもこんな感じ。もうしょうがない性格だから。。だからうちはうち、よそはよそなの、他と比べないで。」

同じように苛立つ夫にそう窘められ、大きな買い物やカード決済等は違う銀行から引き出すなど工夫し、顔色を伺うかのように姑が見る銀行へ振り込み額を増やしていく・・・・。
確かに無駄使い防止と貯金効果はあるけども、自分達のお金なのにコソコソしているようでどうもしっくりいかない。

ま、そんな感じだったから、先月実家に戻ったとき(月頭だしそろそろ言われるころだな~)と思っていた。 それはちょうど夫が「ウ○コ行ってくる」とリビングから消えた後だった。

ピ 「あなた達結婚して何年よ?」
私 「5年ですけど?」

ピ 「5年だね、5年もたつのに、~~~で(割愛)あなたはいつまで経っても台湾生活に慣れてい
   ないようだし。それにあなた達の収入も増えてない。これから先コドモができたらどうやっていく
   つもり?その上貯金も増えてないし、あなたの仕事のことだって・・・etc」

まーた始まったぁ~。げんなりモードで答えてはいたが、ある言葉で私にもスイッチが入った。^^;

ピ 「オーストラリアの義弟と義妹は偉いよ!子ドモ二人もいてお金もかかる上、物価も高いし
   収入も高くないのにすごくがんばってる。それに比べてあなた達は子ドモもいない、学費も
   いらない、家賃もいらない、あの子達よりもいい生活送ってる。だからこそ今のうちもっと
   貯金しておかないと駄目ってのに何やってるの。」

私 「私達がいい生活送ってるって言うけど、そうじゃないよ。
   あの子達は確かに偉いと思う。でも彼らは先に子ドモが出来てから海外に行って
   自然な流れで今の生活を選ばざるを得ない。うまく言葉ででいえないけど、
   ママは子ドモがいないから楽だとかいうのはおかしい、
   私だって好きで子供いない選択してるわけじゃない。お金がかからないからいい生活、
   コドモがいないから楽だなんて言わないで。」


しばらくこんなやり取りが続いていたが、すっきりした顔でトイレから戻った夫がやってきて私達の間で口を開いた。

夫 「母さん、(台湾語)夫婦で決めたことなんだから、いちいち口出すなよ!」

数年間同じ事を言われ続けていたのは夫も同じ、だから嫌だったんだと思う。
もし私の夫がパパとそっくりな義弟と同じ性格だったなら黙って我慢していたかもしれないが、でも夫Hはピンコママ似なのだった。w

姑 「は!お母さんはあなた達のことを思って言ってあげてるのに!!
   そんな事というならもう一切あなた達の関心はしないよ!好きにしたらいい!」


夫 「そうじゃないでしょ~。あのねえ・・・」

いつもならここで「しょーがない、お母さんはあんな性格だから。相手にするのも面倒くさい。」でなあなあになって終わるんだけど、私の顔が相当怖かったようで夫はこれはヤバイと判断したようだ。

夫 「reachiaは辛苦的嫁だ。実家に帰れば子供を作れ、仕事をしろ、貯金を増やせとどんどん
   言われる。母さんもコドモ、コドモといったと思えば突然、いらないならそれでいいというし、
   しばらく経つとまたコドモのことで文句を言う。
   仕事のことや貯金のこと、不妊も全部reachiaのせいになっている。
   僕は彼女にこれ以上ストレス与えたくないから夫婦で色々決めて、僕が頼んで
   今のように毎日を過ごしているのに。
   毎回こんなこと言われると僕らだって段々実家に帰りたくもなくなるでしょ。」

横でニコニコしてうなずきながら聞いている義父さんと、夫にそう言われて急に黙り込んだ姑、そして夫に感動する私。それがよほど響いたのかな、

姑 「reachiaパイセー(ゴメン)、お母さんは別に何もかもあなたのせいにしてないよ。
   ただ、私の性格がこうだから考えてる事や思っていること、全部言わないと気がすまない。
   息子が決めた事ならそのようにしたらいい。もう煩く言わないから。
   私の性格がこんなだからさ、あなた達も言いたいことその場で言ってくれて構わないよ。
   不妊の事も、あなただけのせいにしているつもりはなかった。パイセーパイセー」


ポン、ポン、と私の背中をさすりながらピンコママはそう言った。もしかすると、こんな優しいピンコママを見たのは初めてかもしれない。笑

「台湾婆婆(姑)は言いたいことなんでも言うから、嫁も喧嘩しないと駄目よ!」

結婚後友人から何度も聞いた言葉だけど、やはり出来るなら喧嘩はしないほうがいいと思う。

もし夫の言った言葉を嫁の私が続けて言っていたとしたらきっと角が立っていただろうし。そういう意味では嫁姑関係に国境はないんだろうな。

確かにうちの姑、ピンコママは口がかなり悪いがw決して悪い人ではない。
本当にわれわれ夫婦は金銭的な面でも色々助けてもらっているし、日本の家族が来たときも、本当にお世話になった。自分が嫌な人間には手を差し伸べる人はいない、物事をはっきり言ってはいても台湾人には独特の「人情」があるはずだと信じている。

なので相手のどこから入っていけば、もっと進んだ嫁姑関係へなれるのだろうかとずっと考えていたから、これはかなりいいきっかけになった。
おかげさまでそれ以来、ある程度は言いたいことをいえるようになって実家の雰囲気がちょっと明るくなりましたよ。でも代わりに

姑 「reachiaはこんなに長く台湾に住んでるのに、4声の発音が悪い!時々私でも聴き取れないよ。
   (義父はわかってくれてるが)もっと勉強しないと!」


といわれるようになったので次は中文の復習をしないといけなくなっちゃったけど。笑 



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2008.10.02 / Top↑
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