♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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台湾で自転車を検索してこの前の日記へ飛んでこられた方も意外に多かったので、これから自転車に乗る方や自分の安全運転の為にも、以前日本で自転車でこけた事件を思い出して日記に再度UPしようと思います



あれは世界サッカー出場権を巡って日本全体が騒いでいる時でしたでしょうか。
私も結婚後初の帰省だったこともあってか、久々の日本に浮かれ気味でした。

それに台湾生活で変化した自分の価値観と合い重なってか、ちょっとの事で父親と衝突。

元々父の性格は頑固で少々自己中心的だったのですが、私が学生時に父が脳内出血で倒れてから、今までサポートやら何かと苦労してきた家族に対して、幾分遠慮気味になったとはいえ、自分中心な言動を主張する父に対して、ムカッとくる時があったのです。

あの日も夕食後に父とちょっとしたことで口喧嘩になってしまいました。


でもこの時は、明らかに私の父に対して言った言葉が過ぎました。DNAなんだなあ、お互いに素直でない性格だったので、謝る切っ掛けもなくしてしまいました。

悶々としていたからかわかりませんが、なぜか家にいたくなくて、急に銭湯に行きたくなりました。

丁度その日は台湾へ帰る二日前。

台湾に帰る前に、台湾にはない、銭湯を満喫したかったのと、テレビでは「世界サッカー予選」のライブ中継が始まったので、サッカーに興味がない私は、今なら銭湯もすいてるだろう・・・と予測したからでもありました。

携帯も持たずに、洗面器用具を袋にババッといれて足早に自転車で飛び出す私。


人通りの少ない真っ暗な住宅街を、メガネを掛けていたからか、安心してスピードを出してペダルを思い切り漕いでいた気がします。

今思えば、ここでふと我に返って、スピードダウンしていればよかったのです・・・。

変わりに、気づいた事といえば、暗がりの中で自転車のライトを付けるのを忘れていた事。


慣れってのは怖いです、通勤時もそうですが、自転車を飛ばすのに普段から慣れていたので(朝はいつもだった^^;)そのまま時速を維持しながら左足でライトをガンッと蹴ってしまいました。(前に蹴って点灯するタイプですね)

いつもなら、難無くサーーっと走っていくのですが

蹴ってから2~3秒の所だったでしょうか。

突然何かが車輪に引っかかったような衝撃を受け、それからは噂どおりのスローモーションに。笑


(あ・れ・れ・れ・れ・れ・え・え・え・・)


ガッシャンッ(自転車)


ガツッ (もろに地面へ顔面着地9.9)


カポカポ~~~ン(洗面器の散らばる音)

コロコロコロ・・・・・・(シャンプーがどっかに転がる)


全てが終わって気づいた後は、カラカラカラカラ・・・・・・・と、自転車のタイヤだけがむなしく回る音だけ。

今考えると、多分電灯の部分が蹴った時に勢い良すぎて車輪に挟まったのだと思います。

なので挟まった拍子に前輪が止まり、逆ウィリー状態になって、後輪だけが空中に・・・・


 『つ・・・・・・>< いった~~~ぁ、ん?!』

衝撃を受けたので、右手で口元を触ってみると、なんと前歯が1本無いのです!!!(泣)


いや、無いというよりもぽっきり鋭く綺麗に折れている!(汗)

そして『ヌルッ』流れ出る大量の血・血・血~~~!

折れた歯が口内でカッターのように刺さったんです。汗汗




焦りました・・・・。 



人生で二番目に焦りました・・・・・(一番目にはもっと怖い体験が来ます)。



ホンマです。




出血多量で死ぬかと思いました・・・・・。






でも携帯電話を自宅に置いたまま出てきています。

自宅に助けを呼ぶこともままならず、救急車を呼ぶこともできません・・・。




「ど、ど、ど、ど、どうしよ・・・っ  ドクドクドク(血)」


しかも、これだけ自転車で大層にコケタってのに、周りの住宅の皆さんは、サッカーに夢中なのか誰も気づかず、家からでてきてはくれない・・・・・。

あわれサッカー効果が仇となりました・・・・・・・・



仕方ないので、



(血だらけのまま)歩いて家に戻りました。 


貴重品だけ持って・・・・・(←この冷静さに自分を褒めてあげたい 笑 )



口から血がボトボト流れている状態だったけれど、自宅が事故現場から歩いて5分くらいの距離だったので助かりました。

しかし帰宅途中に、運悪く道端に路中して車中で誰かを一人待っていた女性と目が合ってしまい、

気の毒な人 『ひいいいいいいっ!』

と叫ばれてしまいました。汗


二年半経った今でも申し訳なくて、あの人の顔は今でも忘れる事ができません。^^; 
何せ、夜真っ暗な場所でしたから・・・・



あぁ、神様、今あの人にもう一度会えるなら、私は大丈夫だったよ(オバケじゃないよ)と伝えたい・・・・




家に着くと、案の定


オカン 『ぎゃーーー!!あんたどないしたん!!!!』

口から下、服が血で真っ赤に染まった私を見た母の声が近所中に響き渡りました。


私 『あ・・自転車でこけた・・・・・歯が刺さって血がとまらへん・・・ちょっとティシュくれるかな?血がさあ・・・』

すでに私は家に着いた安堵からか、落ち着きました。


妹  『ねーちゃん、どないした・・・・うわっ!』
兄  『お前なにをしてんねん!!』
オトン『はよ、救急車よべっ!!(半泣)』


即効で119して大阪のT市から救急車にのった訳なのですが、車中10分くらいで口の出血も止まり、ふと気づくと母も落ち着いたのか、救急隊員と救急は毎日の搬送先が決められているという事について談話しておりました。
大阪市内の歯科医師会に到着し、救急治療してもらい(大阪弁バリバリの年配のいい先生でした)とりあえずスッパリ切れた傷を縫ってもらったのと、歯の折れた部分から神経がむき出しになっていたので、その神経を取ってもらいました。


先生  『ほーら、お母さん、これが神経ですわー』
オカン 『あら!ホンマぁ!これが神経なんですか!糸みたいねえ~初めて見たわぁ(嬉しそう)』

真夜中に歯の神経を見せ物にされ、顔が数倍に晴れ上がった私と、誇らしげに神経を見せる先生と喜ぶオカン・・・・・・。(汗)


母親が医師に私の状況(台湾に住んでいる事)を話すと、


先生 『あーそう!あんた旦那さん台湾人なの!じゃあ、あさって台湾帰るんやな、そやったら、旦那さんがあんたのこの顔見てびっくりせんように、ちゃんときっちり応急処置しといたるわな!でもこの後歯医者行って仮歯いれてもらいやー』

とかなり丁寧に治療してくださった。後々の為に診断書も安くつけてくれた。

無事救急での応急処置が終わって、顔を冷やしつつタクシーで母に謝りつつ共に帰宅。自宅でおそるおそる鏡を覗くと、見事にハヌケ!W まだ喋りづらくこの翌日は顔がかなり腫れるといいます。


兄 『おまえなー・・(呆)もっと気をつけて自転車乗れよ!?わかったな?明日一応現場で歯ーさがしといたるわ。』


兄はこってり絞られ、親からは自転車禁止例が出ました。


オカン 『あ、そや、あんた!その顔で台湾帰ったら姑さん、またウルサイんちがう?』


 (うおっそれもそうだ!汗)


あの頃は落ち着いた今とは違い何かにつけてのピンコママの口出しがもう、それは凄かったのです。
幸いな事に知人に開業歯科医がいたので、急遽連絡して特急で仮歯を入れてもらい台湾のフライトにも間に合って、事なきを得ました。

そんなんで事故の二日後には台湾に無事戻ってこれたのですが、暫く夫Hと妹からは、
「いか○や長介~~~」
と呼ばれてからかわれる始末。それに顔と口がかなり腫れてたにもかかわらず、姑ピンコには

 「久しぶり!reachiaも全然変わりなく元気そうね!」

と言われほっとするべきなのか?苦笑


思い出しても痛かった自転車事故でしたが、お蔭様でその傷も今では影も形もありません。

あれ以来、安全運転意外にも、喧嘩した後とか、イライラしている時には、車両の運転は避けるべきだと気をつけています。やはり、口は災いの元なんですよ。
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2008.03.29 / Top↑
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