♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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元々原住民等の民族文化に興味があったので、南投旅行へいくと決まった時も「じゃあ南投県だったら仁愛郷がいいだろう」と夫Hが提案してくれたほど。

標高約1150mの場所に位置する仁愛郷。とにかく下界とは空気が違う。

タイヤル族やブナン族などの原住民がこのあたりには居住しているけれど、他の街となんら変わらない普通の暮らしぶり。そして今では何処にでもあるセブンイレブン、ここの山にもちゃんとあった。

仁愛郷に入ってすぐ、「霧社事件」の『莫那魯道(モーナ・ルダオ)抗日紀念碑』があった。
はるか昔は日本人側の被害者、「殉難記念碑」もあったらしいが、当時の国民党に破壊されたそうで今では骨すらどこにいったのかわからず影も形もないのは残念だ。

駐車スペースがなく、私だけ行って来いよと夫にいわれたので、カメラ二つ持って入りこんだ。
先についていたオシャレなバイク少年達は外から写真を撮るくらいでわざわざ中には入らない。
前に台湾ブログでこの場所で面白おかしく写真を撮っている若者を見かけた。現代では被害者に原住民がいるからか、台湾人にはとらえ方が違うのかな。正直、中の空気が外とは全然違うので怖かったけど、ゆっくり順に見て回った。

霧社事件について知りたい人はこちらをどうぞ・・。霧社事件 (wiki日本語)
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蒋介石の時代、国民党の統治以降、抗日英雄とされた莫那魯道の像。


色々と考える事、思った事沢山あるけど、とにかく百聞は一見にしかず。どの国でも、その土地であった出来事は、その土地の主観で語られる。しかし、こういう場所は日本でああだこうだと論じるよりも、実際にここまで足を運んでみて、個人が何か感じる事に意義があるのではないかと思う。

台湾原住民というのはかなり特殊な民族だと思う。かつての日本は大日本帝国だったとはいえ、現在ですら台湾人との民族差の優越をはかり、無意識下で台湾を差別する在台日本人がまだまだいるのが現実。それを思えば当時の日本人による支配と行動は、民族の文化や価値観の違いからくる疑心も更に強く、原住民族にとっては本能的屈辱だったのかもしれない。

実際に事件を目撃した人も何人か仁愛郷におられるようで、この事件を風化させないように、訪れた日本人や台湾人学生に語り継いでいたみたいだが、高齢の為かその人数は段々減っておられるそうだ。

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この記念碑の前に緑の多い小学校があった。
他と違うといえば、山の斜面を下るカタチで入り口が作られていること。なんと自然が一杯の小学校なんだろう、学校からの景色も素晴らしくいいはずだ。この学校の行事の表演では民族衣装に身を纏った子供たちの姿が見ることができるそうだ。

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同じくこの場所に繋がれていたワンコを発見。

(放し飼い?捨て犬?この辺りは首輪のついた犬がとても多くて、怒った掃除のオバサンに箒で投げられ追い立てられている犬達の姿を見た)

よほど寂しかったのかミルを一目見るなり、即発情。苦笑) なんとなくこの犬の顔、オオカミの面影が強く残ってそうだね。

続く~

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2008.03.17 / Top↑
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