♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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日台の間で観光ビザが簡易的になったこともあい手伝って、毎年沢山の台湾人が日本を訪れている今日。

台湾もそうだ、数年前まで台湾の場所さえまともに言えなかった日本人が多かったというのに
今では年間80万人程の日本人が台湾を訪れるようになった。

亜細亜間で動く微妙な位置関係の中で、日台がこういう風に近くなるのは喜ばしいことではある。

しかし、国家は外貨や消費力に潤うが、やはり時が経つごとに互いに問題が出てくるのは必須。

客観的に見ると、台湾と日本は似ているように見えるがその国民性も性格も、そして そんなに多くはないが常識も違う。

上の画像の経緯はこうだ。

ある台湾人の団体が、京都の某宿泊施設を繁忙期にほぼ全室予約、貸し切り状態にしていたのだが
当日になってもその台湾からの観光客が全く姿を見せず宿泊施設に連絡もまったく無しでドタキャンし、宿泊施設側が大損害を被ってしまったというもの。


しかし国を名指しで指定して、こうしてサイトで拒否するのはちょっとやりすぎという感は否めないが、多分かなりの損害が出て、嫌になったんだろう。

自分は以前ホテル勤務だったので予約の段取りなら大体わかるけど、一般的に繁忙期に外国人観光客の団体だけで、ほぼ満室にするなんてリスクを背負うことはあまりさせてくれなかった気がする。

ただ相手との関係もあるだろうし、繁忙期ならば毎日必ずあるキャンセルを見越して稼働率を100~120%以上まで上げることもあるだろうが、団体客相手には一ヶ月前、二週間前、一週間前、三日前と、担当が何度も宿泊確認をせねばならず、小規模施設でない限り、ほぼ貸しきり状態というのは私も経験がない。

この施設の予約事情はよくしらないけども、色々あってこういう自体に陥ったのなら非常に非常識な事だろう。

これが台湾側旅行会社の人間の不手際ミスなら、やはりというか、烏龍(いーかげん)すぎる。

しかしインターネットで簡単に旅館の予約が出来るようになったこのご時世。だからこそ、時代に伴い飯店・宿泊施設側の予約に関する対処にまだ問題があるのは否めない。
それに日本の観光地の老舗は、予約者に対する危機感が薄く今だ信頼関係で成り立っているホテルも多く、国際的社会・時代に伴いまだまだ改める余地がある。

京都は世界中から沢山の観光客が常に集まる有名な観光地だ。それが手伝ってか、何十回と訪れた私も、なんとなくだが 『よそ者をよせつけない排除感』 も強いように感じる時がある。

~イチゲンさんお断り~

お茶屋じゃないけれど、京都という場所は、潜在的にか、見えない何か壁を感じる時があるのだ。


案の定その宿泊施設では
『台湾人のドタキャンが多いので、今後台湾人の予約はお断りします』となってしまった。

大規模なホテルでは絶対できないことではあるが。^^;

こうして、一部の台湾人がしてしまった行動が、ネットを通じて日本全国の人間に台湾人=非常識というレッテルを貼られてしまうことになった。

これ中国人がやれば

「中国人お断り」となるんでしょうか?

韓国人がやれば

「韓国人お断り」?

最後は結局、『日本人ONLY』になったりしてね。(とまあこれは冗談ですが)いつぞかの銭湯を思いだします。

嫌な人にばかりあってしまうと、其の人の国のイメージまでも悪くなるのは世の常。

確かにこちら台湾は突然ドタキャンする人が少なくはない。台湾人も自国の人間にはかなり被害にあっているのが現状で。

日本に住む台湾人に、日本の物を頼んで、相手のかかった交通費とか所要時間とかまるで考えず、商品が買えなければ逆キレ、最悪の場合は買ってからのドタキャン。支払いは一円まできっちり計算、余り無し。^^; 迷惑極まりないと嘆いている台湾友達もいます。

最近台湾ではドタキャンが多いため、予約の段階でデポ(手付け)を取るホテルも出てきたらしいです。 物を買ってきてくれと頼んだにしても、後でいらないと言われたり、ヤフーのオークションでセリ落としてもその後連絡なかった人とかもよくあります。


でも台湾を良く知る友人の情報では、
このニュースを聞いて、日本好きのマナーのいい台湾人達が、『一部のマナーの悪い台湾人の行動で台湾全体のイメージまで悪くなってしまう!何とかしよう!』
と皆にマナー向上を呼びかけ、なんとかこの状況を改善しようと行動している人達もいるとか。

それに多くの台湾人の方はこの話を聞いて

「あぁ、そうだよねー。台湾はマナー悪い人多いから恥ずかしいです!同じ台湾人として腹が立つ。」

と日本に対し逆切れしている人は殆どいなかったように思えます。


『台湾人は勝手すぎる!金銭的にも迷惑かけられてもう嫌だ!』と嘆いている日本人もいれば、(日本に居住する台湾人もしかり)

逆に台湾で日本人観光客の案内をしている台湾の知人は、日本人のわがままさに呆れて
『もう日本人と仕事したくない!嫌だ!』
と嘆いている人もいる。

台湾に居住していると、ちょくちょく日本人観光客の台湾での非常識な失態を耳にすることがある。
すぐにその手のオネーチャンの店に行きたがったり、横柄だったり、顎で人をこき使ったりという。

例:去年の話。50代~60代の日本人男性3人、台湾観光案内役の台湾人女性が若かった為か、終始台湾の悪口やおまえらの店の選択が悪いなど、彼女に散々旅行の悪態をついき、とうとう案内役が半泣きになり
『じゃあ他の所探しますから』
と言ったにもかかわらず
『もういい!わしらは女を買いにいきたいから、そういうところを紹介しろ。』
『安くてキレイな子のいるところへ案内しろ、高いところは駄目だ』
と延々そっちのオネーチャン&下の方ばかりの要求が続き、とうとう彼女は
『もう日本人を相手に仕事したくないです!』
と嘆いているケース。


中国大陸でも多いですよ、こういうのは。やはり元は地位が高かった男性に多いんですが。


旅の恥はかき捨て・・・だったとしても、そのほか常識の有る同じ国の人間にまで誤解を受けるような行動をしちゃいけないね。

人様に迷惑をかけるな、常識の有る行動をしろ、

これらは日本人が小さい頃からずっと親に言われ続けてきたというのに。
その数に差はあるが、台湾家庭も同じだとおもう。

ただ台湾人の潜在的にある社会規制が緩いため、その尺度やキャパが人によって大きく違うんだろう。

「国際的」というのは、人と場所のTPOを使い分けれる人のことを言うのではないかと私は思う。


同じ国同士の人間なら いざしらず、

国も言葉も文化も価値観も違うと 小さな習慣から誤解が生じ、

その誤解が糸のように絡み絡んで修復不可能になる場合もありえるのだ。

アジア間は特に。



だからこそ、違う国の人間と心底親しく交際するのは簡単ではない。事実男女でいうと、亜州間の国際結婚には離婚率が高い。

日本では日本の常識がありそれに従い、
台湾では台湾の常識があり、それに従うべき。


これは二つの国を行き来する者だからこそ、気をつけていなければいけない事だ。これが出来ないと国際結婚をすると苦労を伴うと思う。って口で言っても結構難しいんだよね・・・・・。こちらがそれを気をつけていても、相手がぜんぜんお構いなしだったら苦労するだけだから。


自分も一応、台湾友達(特に夫以外の家族の前では)の前では、台湾の習慣・シキタリ等に愚痴を言わないように気をつけているんだけども、やはりやり切れない時が多い。

台湾のニュースはいくら小さいものでも、特に私の日本の知人や家族達にはダイレクトにそして敏感に伝わる。そしてダイレクトに台湾人の夫に影響する。

確かに台湾は日本よりもいい加減~なところがある。けれど、日本より緩~くて助かっている部分もあるのは確かだ。あこがれていた日本に移り住んだ台湾人だって、おそらく最初に抱いていた日本の印象と現在の印象とではかなり差があるに違いない。

台湾は非常識な人だけじゃないのは百も承知、現在の若い日本人よりも常識のある人もいる一方で、価値観の違いに悩んでいる人もいるだろう。

しかしながら、日本も台湾もお互いに 住んでみないと分からないことが多すぎるのだ。

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2008.02.15 / Top↑
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