♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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先週末日本人の集まる異業種交流会にて、知人にもうじき子供が産まれるとわかりました。

今年は特に日台カップルの出産が多いなあ~としみじみと感じます・・・・・。

国際結婚で、尚且つ子供が生まれる事は、二国を跨いで喜ばしいお祝いムードが一杯の反面、出来たら出来たでこの種の結婚ならではの難関も待っているのです。

いざ子供が出来た!産まれた~!

ちょっと待ってよ!と、まず日本でも台湾でも絶対に軽度から重度の揉め事が起こりそうなのが「子供の名づけ」でしょう。

中華圏では祖先からずっと名前の中に同じ漢字が一字どこかに入っているという家もあるし、姑舅が勝手に算命で選んだり、占い師を100%信じて決めたり・・・・・・沢山のやり方があります。

妻が嫌がっても、夫自体両親に何も言えないまま、親なのに自分の子供の名前に口を出せない家庭が日本より多いと感じます。 ね、それで幸せなの?と問いたくなります。

*日台夫婦の場合だと、日本台湾でも通用する名前をつけるか、完全に中文名と日本名を分けて名づける家庭に分かれるのが殆どでしょう。

これは台湾での話しなのですが、同年代の日台夫婦の友人が今年男の子を出産しました。その家では初めての内孫とあって義母の張り切り様が凄かったようで(義父は既に他界)友人に何も言わず勝手に「占い師に名前を決めてもらったから!」と張り切って家に帰ってきたそうです。^^;

彼女も日本でも通用する名前を付けたかったのですが、義母の持ってきたその名前はどっからみても「台湾名」。笑 しかも日本では登録できない漢字が使われていて、はっきりいって書くのも一苦労。

でも上手い具合に
「これは日本の役所では受け付けてくれない漢字なんで、却下させていただきますっ」
と事を運び、結果的に自分たちの希望した日本名を名づけられたそう。ヨカッタ♪

それを聞くなり、我が家で萩原健一のファンの義父が「男の子が出来たら健一にしよう!」と言っていたのを思い出します。 その俳優が何度か警察の厄介になってる事はおそらく知らないでしょうし、石原裕次郎ドラマも好きだったので、二番手に石原軍団の名を挙げてくるかもしれませんね。なので今から戦う準備をしなければいけません・・・・・。

日本では自分たちの赤ちゃんの名前を一生懸命考えて名づけるのが当たり前ですが、違う国になるとホント難しいのですよ。

しかし台湾では、最近日本でよく耳にする「驚愕するような珍しいお名前」にあまりお眼にかかったことがないのが救いでしょうか。

*台湾であえていうなら「連戦 氏」かな。連勝(戦争で)の意味があるそう。苦笑 あと、とある名簿で見つけてタマゲタのが「金玉満子さん」^^;; ノーコメでヨロw。

珍しい名前ときいて、思い出すのが20年前。
中学時代の同級生のことです。その子の名前は動きを表現した形容詞っぽくて(ひらひら~とかさらさら~とか)響きも可愛くて女の子には好評だったのですが、驚くのは彼女の兄弟の名前。順番に「○ム」「○ム」「○ム」といって、妖怪人間か!と突っ込んだことがあります。

当時はまだ「~子」というのが多い世代でしたし、自分もまだ若かったので、『すごいね~~~アニメみたいで可愛い』と言っていたのですが、逆に本人はその名前が嫌でしかたなかったようでした。

その後も成人して美容業界で働きだすと、沢山の珍しい名前に遭遇しました。
当時働いていたサロンで(お子様用フロアがあった)お子様のカルテ作成までもしていたのですが、お母様にお子様名の記入を頼んだ時に、うわ!時代が変わったんだなあ・・!と子供の名前でしみじみと感じたこともあります。

軽いのからいくと、コナン、ルキア、メロディ(音譜)、きらら(光光)、セイント&セイヤ・・・・・・・・・この辺でやめときましょう・・・・^^; 「「お名前かわいいですね~」と一応いいながらも、パソコン入力の時に変換が効かないので、多忙時はほんと困りましたが。

一説によれば、出産の前後は、脳内がいわゆるハイ状態になるらしく、特に初産のケースだと名づけから盛り上がってしまって、後々のことまであまり考えずに付けてしまう場合が多くなるといいます。

最初は自分の名前を気にしなかった子供も、幼稚園にあがって社会性がでてくると、自分の名前と他人の名前を比べる傾向にあるようで、時には泣きながら名前を変えて!と親に訴える子供もいるとか。

 *開いた口が塞がらない名前のオンパレードサイトですが参考までに。^^;
  『DOQネーム、ああ勘違い 子供がかわいそう』 

子供の名づけは両親の子供への最初の愛情表現ともいえますが、言ってしまえば両親の最大の自己満足の作品とも言えるかもしれませんね。

社会に出て名前を呼ばれる、自己紹介、会社面接時、名刺交換時等、名前を呼ばれる場所で、上のサイトのように非常に珍しい名前を付けられた子供たちは、名前を呼ばれる事を嫌がるようになり、できるだけ目立たないように過ごし、そして自然と卑屈になってしまったと言っています。

子ナシの身で生意気ですが、 「名づけは偏った主観で考えるべからず」 でしょう。

「愛情込めて一生懸命考えて付けたから伝わるはず!」

と親がいくら思っていも、悲しいかな、子供がイジメにあったり、後で子供から恨まれて改名されちゃったら元も子もないわけです。 *ちなみにある一定の理由があれば家裁で改名出来ます。

やはり子供の身になってちゃんと考慮して名前は付けないといけないわけですね。数年経ってから、ああやっぱり普通の名前にしておけばよかったと後で後悔する親も多いと聞きます。親も子供の将来を考えて考えて考えすぎて、そして心配しすぎたあまりに逆に珍しい名前になるときもあると思うんですよね。言ってしまえれば、名づけの時から既に親子のコミュニケーションは始まっているんでしょう。

さて、こういう名前(純日本人でキャサリン、ジョーダン、クリストファー)の名づけ由来を見てみると、ここ数年で目立って増えているのが 「国際的にも通用する名前がいい」という理由です。

でもちょっとよく考えてみてくださいよって!

国際的にも通用するってのはその「人」であって、全く持って名前ではない!
(出生時から二国を跨ぐ混血等のダブルは除く)

国際的だというなら、せっかく日本で日本人として生まれているんだから、あえて堂々と日本らしい名を背負ってもいいんではないでしょうか。

日本国内とは比例的に海外在住者、ここ台湾でも目立って聞かれるのが、「~太郎」等「~郎」「~介」などなど、聞くからに日本人っぽい日本語名。やはり日本を離れると自国のプライドというか、自国への思いが沸いてくるのは皆同じなのでしょうかね。

海外で暮らす 「国際的な日本人」が、外国人になる必要は無いと「日本人らしさ」を取り戻そうとしているのに対し、日本にいる人が「海外でも通用する名前を」とわざわざ英語名を付け、わざわざ当て字にする・・・・・・

これはある出産後の女性の話。自分の子供に、日本人ぽく本当に普通の名前を付けたら、周りの友人がこういったそうです。

『え~そんな名前なの?ダサいよ』
『インパクトがない。誰でも読める名前なんて愛情込めてないって感じで可愛そう~~』
『やっぱり誰も使ってない、海外でも通用するインパクトのある名前のほうがいいよね~~』

なるほど、こういう考えで付けるヒトもいるんですね。汗汗

・・・・・・でも、インパクトのある名前で海外でも通用する名前って何???


 「オサマ」 とか? (アメリカの飛行機乗れないかも 笑)


ちなみに我が家はもし出来たら名前はどうするかというと、偶然にも夫婦共に閃いた漢字を一字だけ決めているのですが、(一時期はハルヒという名も可愛いなと思ってしまったが^^;気づいて良かった!)やはり二国で分けて名前を決めようかなとも思っています。
台湾の名前については日本と漢字の意味が違うことや、画数や歴史などわからないので相手側家族におまかせしようと思っています。逆に日本生活においては名前の由来や音、意味あい等は我々の方が詳しいですし。もち戦うつもりです。

夫もこれに大賛成しているのですが、それも夫が日本留学をしていた時、自分の名前で(日本の音読みで発音すると男性のあの部分の名称なってしまうため)数年もずっとからかわれていた経験があるから余計に思うらしいです。日本と台湾共通の名前をつけたとしても、二カ国の発音も関係あるというのは、ほんと、名づけって大変です。

*長々と読んでくださってありがとうございます^^
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2007.10.11 / Top↑
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