♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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ちょっと前に飛んでいる航空機内にやたら蛇が出てくるという、
『飛機上有蛇(Snakes on a Plane)』 という、まさに突っ込みたくなる題名の映画がありました。

「機内に蛇って、ありえね~~^^」
なんて半笑って見ていたのですが、そんな自分の身に、どうにもこうにも笑えない事件が起こってしまいました・・・・。



昨日の晩からどうも寝付けなかったので、愛犬ミルクとリビングのソファで朝を迎えました。

夫も私が寝付けなかった事を知っていたので

「少しは寝てね。」

といい残して6時頃会社に出かけていきました。

夫を見送った後は運動がてらミルクの散歩をして、爽やかで健康的な朝を迎えました。

日差しが出てきた所で自宅に戻り、クーラーでも付けて横にでもなろうかな・・・・・とミルクを連れて再び寝室に入りました。

夏場になると、ミルクの定位置はクーラーの風が懸かる真下。
そして私はベッドの上に寝転びながら、ああ~涼しい!幸せ~♪と感じた、その直後に事件は起こりました・・・・。


ボトッ

ふと、寝転がっている頭の向こうで、何か落ちたような変な音が。

「ん?」

音のした方を見ると、ミルクがなにやら音のした辺り(部屋の隅)を鼻や足でツンツン突いています。

ミルクがこういったツンツンアクションを見せている時は、そこに何か小さな生き物(コバエや蚊)が居る証拠。

「蚊はいないし、ハエも。。。え!まさかゴキブリかも?!」

でもミルクがちょっかいを掛けている相手は、どうやら もうちょっと大きな物体のようです。しかしど近眼の私はメガネをかけていなかったので、ぼんやりとしか見えません。しょうがなく、めがねを掛けなおしミルクが遊んでいる物体に顔を近づけてみると・・・・・・

「・・・ん?!ちょっと・・・これは・・・もしかし・・・・・」

近づいてよく見ないまでも、その長~い胴体ですぐに判明。

へ、蛇じゃん!これ!蛇!!! 


小さめの頭でしたが、真っ黒でニョロニョロ長~い胴体が。泣
こっ、これはヤバイ!!と一目散にドアの方へと逃げた私・・・・・。ハっと我に返り蛇と戯れていたミルクのことを思い出して、

「みるくぅっ!!こっちに早くおいでっ!!!」

と大声で私の元へ呼び戻しました。よかった、このコは噛まれてはいない・・・(蛇をおもちゃだと思って遊んでいるのも恐ろしいが)

なんたって、マンションの普通の部屋にいきなり蛇がいるんですから驚きますよ。笑
うちは、確かに台北市に比べても自然が多い場所ですが、それでも近所中には高層マンションが立ち並んでいるので、普段は蛇なんて見たこともありません。

とりあえず夫に電話で緊急報告をすることにしました。^^;
(意味は無くともやっぱり男である旦那に報告してしまう)


私 「H?!あのさっ、実は家に蛇が、蛇が出たぁぁぁ!!」
夫 「えっ!蛇が出たって?!それで・・・どこ!?」


私 「寝室に!あ・・・・いや、まだはっきりちゃんと蛇とは確認できてないけど、でも蛇みたいな長い胴体だったの!凄く怖いんだけど!」
夫 「ええ~?ほんとに蛇なの~?!もしほんとに蛇だとしても、僕は今会社にいるからどうすることも出来ないよね。実家に応援頼んでもいいけど?」


私 「え!実家?もし蛇がヤモリかイモリだったら、わざわざ来てもらった義父さんに悪いよね・・。怖いけど、とりあえず、やっぱり自分でナントカするわ・・・・」
夫 「あそう、じゃっ、とにかくもう一度、ほんとに蛇かどうか確認してみてよ。さ!がんばって!!」 

私 「アンタ、簡単にいうけどさ・・噛まれたら私、死ぬかもよ・・・。」
夫 「そんなこといわないでreachia!頑張って!!家には貴方しかいなんだから。ガンバレ!」  

私 「えっ、ガンバレって・・・。じゃ、じゃあゴキブリのように掃除機で吸ってみたり?」
夫 「そだねーそれもいいアイディアだね~。ま、reachiaとにかく頑張って!あ、そうそう、噛まれ予防に靴下かサンダル履いてね!ガチャ

(噛まれ予防にサンダルて・・・・・^^;汗)


夫の冷たく奇妙励ましを受け、まず危ないのでミルクをベランダに隔離してから、メガネをしっかり付けます。蛇なのか、イモリなのかヤモリなのか、それともベタだけど黒いロープの見間違いでありますように!そう祈りながら、再度寝室へ入ります・・・・・・・。

右手にはモップの柄を持ち、左手にはその辺で掴んだ何かを持っていたような気が。^^;

(掃除機で吸い取っても、絡んできたら怖いし、後始末が恐ろしいので辞めることにしました)

恐る恐る寝室の部屋の隅に近寄り、先ほど蛇が居た場所を探します。

するとそこにはまだ壁際に沿って少しずつしか移動しておらず、しかもチロチロと長い舌を出している正真正銘の蛇が!

頭や胴体は細く小さいけど50~60センチくらいの長さの蛇です。

 「や、やっぱり蛇じゃ~!!(((゚`Д´゚ノ)))」


どどどどどうしよう・・・・・。なにせ今まで自宅に蛇が出た経験なんて皆無です。(あるわけがない)
台湾は蛇が多くて、淡水の友達の家(一戸建て)でも出ると聴きましたが、 ここは河も少ないマンションだらけの一角です。

夫に「やっぱり蛇でした!ラジャー!」と電話するのも意味が無いし、義父に電話しても、警察に電話しても何となく申し訳ない。そこでミルクと一緒にマンションの正門へ走り、馴染みの警備員さんに事情を説明することにしました。


蛇の中国語発音が苦手だった私は、相手になかなか伝わらず、しょうがなく手のくねくねジャスチャーを加えて

「コレコレ!(クネクネ~)我家有蛇!!(クネクネ~)」

といったら、理解してくれて大慌てで飛んできてくれました。軍手をもって。汗(^^;大丈夫?)

警備員さんと一緒にに自宅に戻り寝室を確認してみるが、たった数分で蛇が消えてしまっています。
これは見つけないと大変!見つからないとなると、この家ではもう住みたくない!


警  「奥さん落ち着いて!蛇はそんな短時間で部屋からは出ていけないはずだから絶対まだこの寝室にいる!そうだ!よし!一個一個ベットの上の物を調べながら部屋の外においていこう、そうすれば安心だ!」


冷静な警備員にそう言われるまま、まくら、布団、服、タオルケット・・・とバケツリレーのように部屋の外に置いていく二人。

そして重いマットレスをえいや!と持ち上げたところで、旦那の枕元の下辺りでトグロを巻いていた蛇とご対~面~~!


その蛇、体は小さくどうやら子供のようです。黒くてスジが入っており、スジに点々模様が目立つタイプ。ミルクのうんち取りバサミで蛇をキャッチし(蛇さん御免)、スーパーのビニール袋で捕獲に成功しました。笑

警  「一階だったらわかるが、なんで二階に蛇が出るんだ!?しかもこんなマンションで・・・」 

と首を傾げていましたが、ほんとに密室状態であった寝室のどこから入ってきたんでしょう。

後でよーく考えてみたのですが、寝室の天井に蛇がずっと居たとは考えられず(穴などない)、やっぱりクーラーの排水口から管を伝って入ってきたという結論に達しました。

早朝、クーラーをつけてから、冷風口開いたとたんにボトっと落ちてきたわけです。。。。
実は数日前からクーラーから妙な音が立て続けにしていて、夫と分解して掃除しないとねって話していたところだったんですよ。

クーラーから蛇、クーラーから蛇・・・^^;

もしあの時ベッドで爆睡してたら、もしミルクが家に居なかったら・と思うとぞっとします。警備員さんにもミルクにも感謝しっぱなしです。幸いなことに毒のない蛇だったので、噛まれる心配はなかったようですが、でも恐ろしい体験でした。(これでますます睡眠不足に^^;)
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2007.09.03 / Top↑
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