♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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週末のこと。

夫Hと用事で台北市萬華地区へバイクで訪れました。

萬華地区は所謂台北のダウンタウン。
観光ブック等では若者の町と書かれていますが、実際は昔から地元に長く住んでいるお年寄りや外省人と言われる人も多くて、ノスタルジック溢れたどこなく寂れた古い建物が並びます。

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これは龍山寺近くにあるローカル商店街、華西街観光夜市。

数年前ここに初めて観光にきたとき、足マッサージ屋に入ったことがあるのを思い出しました。
でもこの辺は夜の一人歩きは避けたほうがいいですね。


バイクで来たので、駐車の手間もいらず、足取りも軽~く早速西門町まで足を伸ばしました。

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歩いていると、一度も中に入った事の無かった『紅楼劇場』が見えたので入ってみることにしました。


紅楼劇場(西門紅樓)は、1908年に建てられた建築物で台湾で古跡三級に指定されています。
その8角形の風貌から、昔は「八角堂(楼)」或いは「八卦楼」と呼ばれていました。
1895年、日本統治時代と共に多くの日本人が台北に居住し始めた翌年に、新移民へ生活必需品を提供する木造簡易型の市場が出現します。
1907年、日本人設計者の近藤十郎氏によって、その木造市場に代わり八角形の二階建ての建物とそれに連なる十字型の建物が施工され、1908年12月に紅楼劇場の元となる建物が落成。紅樓をメインの入り口とした「新起街市場」が出来上がり、当時は生鮮食料品や日本食材や台湾の土産もの等でにぎわっていたといいます。戦後は演劇や映画館としても活躍しましたが、1970年以降になると次第に衰退を辿りました。


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建設は1908年、明治四十一年とあります。
丁度西洋文化や西洋スタイルの洋館が日本に押し寄せ始めた頃でしょうか。
来年は2008年・・・ということはこの建物ももうすぐ100年・一世紀も経つんですね。レンガでも結構丈夫なんだなあという印象。台湾は今でも赤レンガを使って家屋の間仕切りとかを仕上げているところが多いです。たまに、田舎でその辺のオジサンが外壁までレンガを積み上げて家を造ってるの見ると 大丈夫かと心配になりますが。^^;

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2002年7月、予算がなかった台北文化局が最利用計画に則り、財団法人に経営管理を委託してこうして新しく生まれ変わった紅樓劇場。
建物の一階はこのような感じで、古い映写機が飾られたり、お土産屋さんやカフェになっております。

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紅楼の裏に廻ってみると、八角堂と元・十字市場が連なっているのがよくわかりますね。
後ろの広場はオープンタイプのカフェや小レストランが軒を並べており、コロナ等アルコールも置いていました。

客層は台客風の男性が多かったように記憶しておりますが(笑)(噂ではゲイカップルの溜まり場になるとも言われています)

台湾にはこういった古い町並みを利用して、ノスタルジックな雰囲気と現代風を併せ持ったスタイルが多い気がします。
西門の繁華街に買い物で立ち寄った際も、ちょっと足を伸ばすだけで歴史に触れることができて一石二鳥。

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2007.06.21 / Top↑
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