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♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

中医の診察の日。(中医=診断して漢方を処方してくれる東洋医学医師)

総合病院の駐車場に着いたところで、土砂降りの大雨に見舞われた。
雨の粒が特大のビー玉くらいに大きく、傘を差しても強風のせいで
ものの数十秒で全身びしょ濡れ。台湾ではよくあることだ。

でも白いパンツスタイルだった私はラインまで浮き出るし、
ボコボコの道路に溜まった水たまりで靴の中は水水水。

東北地方では、靴の中に水が入った時のことを
「きゃっぱりとる」または「かっぱり・かっぷりとる」と言うらしい。
聞こえのいい語源だけど、水が入った靴はやっぱり気持ちが悪い。

その、きゃっぱりとった状態で総合病院の玄関にやっと到着したと思ったら、
次は中医の診察場所が改装で引っ越しのために
案内係も場所がわからず、3回も場所を間違えられた。

びしょ濡れの身体のまま、冷房のきいた館内を行ったり来たりしていたら、
EV前でマクドナルドのセットを持った女性と(院内にマックも)夫が衝突。

悪いことにぶつかった拍子に、彼女が持っていたコーラが私へ飛んできて
見事に足にコーラが全部かかってしまった・・。

また、きゃっぱりとってすまった!!

コーラを弁償し、トイレの洗面所でこそこそと足と靴を洗って乾かし、
ようやく中医の元へ着いたときには予約時間を30分以上オーバー。

身体は濡れてるし、コーラ臭いしなんかグッタリ。
診察室でしゃべる気力が失せる・・。

とりあえず担当の中医に前回の診察同様、脈診(脈拍診断)してもらい、
今の症状を伝えてお薬を処方してもらった。

以前不妊治療で西洋系のきつい薬を大量に摂取し、逆に身体のバランスが狂ったので、
時々身体を再度整えるために、こうして中薬・漢方を飲むようにしている。

中薬は処方してくれた成分を粉末にした保険内でカバー出来る範囲のものなので、
1~2週間分で300元程度だったが、
希望なら、保険外で値段は上がるが、効き目の強いものも処方してくれる。
そうなると日本とあまり値段は変わらなかったと思う。

5年前だったか、粉末漢方の匂いを初めて嗅いだ時、ウエ~><と苦い顔をしたら、

「臭い?何言ってんの!とっても香香(いい匂い)じゃない~♫」

ピンコママにそう言われびっくりしたことがあった。
嗅感覚の違い、これこそ国の習慣の違いだな。

今でも麺に入っている五香粉はちょと苦手だけども(八角とか丁子)、
身体に良いのよと言われればさほど抵抗が無くなった。

ちなみにグローブと言われる丁子はホットウイスキーに数個浮かべて飲んでもいいらしい。

香りの強い、台湾バジルと呼ばれる九層塔だって、
女性の身体(子宮)にいいのよ、と聞くと素直に兎のように食べてしまう。

独特の臭いも味も、日本人には元々馴染みのあるものではないけど、
その壁をちょっと乗り越えるだけで身体が良い風向きに変わる可能性もある。

診察室まで行くのが大変だったけど、
この「ちょっと気軽に漢方でも」が出来るのが、
台湾に住んでて良かったと思えることの1つかもしれない。
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2011.07.14 / Top↑
昨日、虫歯の治療がようやく終わりました。

虫歯の隣にある、随分前に入れた年季もののセラミック歯に、
ちょっとやっかいな炎症問題が発生したので、
その虫歯にも特別時間を掛けてもらいました。

日本に帰って歯を入れてくれた友人に再診してもらうべきでしたが、
わざわざ歯医者くらいで日本に帰国するのは勿体無いし、
台湾の担当の先生もきっちり治療してくれますしね。

でも、歳のせいか虫歯の進行具合も早く、炎症予防の殺菌洗浄で
なんだかんだ一本で一ヶ月以上もかかりました。
長い間口を開けているのも辛いし、
大人になってもあの麻酔注射がどうも苦手です。

過去、一番のトラウマだったのは、22才の時、某国立大学の歯学部で
普通では手に負えない親知らずの歯を抜いた時。

まあ、痛かった、長かった、怖かった。医師も若くて・・・。

結果的に左の顎の骨格まで変わってしまったので、
親知らずと聞くだけでビビっているのですが
最近また親知らずが生えてきました。

中文で「智齒」といいますが、
この年でまた生えるなんてねえ・・・歯ってほんとわかりません。


今回の治療は担当の歯科医師が夫の昔の同級生ということで、
費用も安く、毎回リラックスして治療に挑んでいましたが、
旦那の知り合いに口腔を隅々観察されるってのもなんだか恥ずかしいです。
まあ、産婦人科でなくてまだ良かったですが。(´Д`)

炎症や親知らず、歯の治療とはこれから長い付き合いになりそうなので、
これから牙間刷(歯間ブラシ)と牙線(フロス)等を併用して、
口腔ケアをきっちりしていかねばなりません。
老人になっても歯が綺麗っていいなと感じます。たとえ偽歯でもね!

ちなみに台湾では国民健康保険に相当する全民健康保険があるので、
毎回保険が効く範囲で、私の行っている歯科では100元~程度の出費でした。

保険カードを忘れると、+500元~(台北は知らない)ほど上乗せして掛かりますが、
7日以内に再度保険カードを持って行くと差額分が戻って来ます。
もちろんセラミックなど保険外のものは別途費用がかかりますが、
それでも日本よりはまだ比較的安いようですよ。

アメリカに住む知人がこの前大きな手術をしたのですが、
それにかかった医療費を聞いて、目が飛び出るほど驚きました。

積○レベルの家が一件建ってしまう価格でした。冗談抜きで。

日本、それこそ台湾は医療費が安くて幸せなんだなと感じたこの頃です。
2011.07.14 / Top↑