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♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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今日はバレンタインデーだった。

台北の花屋の前を通ると本日がバレンタインだという事が一目瞭然。

台湾は男性から→女性へプレゼントをする日なので、義理に追われる日本女性が聞いたらなんとも羨ましい話。

なのでこの時期の花屋はこのように男性達が女性に(同性同士もあるだろう)プレゼントする為に予約された花束で一杯なのだ。

花束にヌイグルミや人形がアレンジしてあって、値段を見ると大体3000~3500元(10000~11000円)程かかっているみたい。^^;

これとは別にプレゼント(貴金属等)を用意する人もいるらしい。男性は本当にお金掛かるんだねえ~。

台湾の男性はこういう事にマメだなあ・・・というよりも、実は台湾女性の立場がより強くなっていってる気がするが。^^;


さて、我が家はというと。

私が外出中に夫が珍しく有給を使って家に帰ってきていました。

「もしかして?もしかして、今年こそ花束とか買ってくれてるのかも・・・?」

とワクワクしながら家に帰ってみると

「reachiaお帰り!さっきね、ミルクの散歩してたんだ~。ミルクがさあ~(延々とみるくの話が続く)」


・・・・やっぱ 情人節の用意なんてして無かったわ。笑


私の方は一応日本式バレンタインで、微風の地下に新しく出来たパン屋(mayson K)で買ったハート型のチョコレートパンを買ってきて(いや、でも158元だったけどね・・)日本式のバレンタイン・ディナーを用意した。

夫H、今年もバレンタインを忘れていた事を(3年連続)かなり申し訳なく思ったらしく、

「ごめん!」

と近くの便利商店まで行って、チョコレートと小さいヌイグルミを買ってきた。^^;

さらに皿洗いやゴミ出し、掃除まで全てやってくれた。

まっ、許してあげるかぁ。
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2007.02.14 / Top↑
この前、マニアックで博識な在台日本人での食事会がありました。

自分は定期的に食事会に参加させていただいてるのですが、歴史についても経済についても、毎回ほんとうに勉強になってます。

今回の開催場所は台北駅のK-MALL(PC関連を販売)の地下二階にある、台湾故事館で食事です。

これって一昨年前に既に出来てたんですよねえ。

以前は見るだけで入場料250元は高くない?と思ってしぶっていたのですが、やっと今回中に入る機会に恵まれました♪

入場券の半券がそのまま中のレストランで金券として使えるシステムなので食事目的なら没問題!

この故事館、噂では館長のコレクションを集めて作ったと噂があります。
(でも実際はちょっと違うよう)

パンフレットにも 『1965年当時の台湾庶民の生活を肌に感じる博物館』 と書かれてありますが、それだけでは展示物が足りないので、日本統治時代の頃の物品もかなり収められており混合して飾られているとか。

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どこかの時代にタイムスリップしたような街。なかなかいい感じ! 


当時走っていたバイクや車・お菓子の屋台や駄菓子屋などがそのまま展示されています。

派出所には本当に警察の服を着た人(バイトね)が立っていましたよ。^^*

一つ一つ建物の中もリアルに再現されており、実際に当時使っていた物までが置かれていると、当時の匂いまでがリアルに伝わってくるようです。

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車はニッ○ンとマ○ダがありました。レトロなカンジでいいですが、このプレートナンバー、前は現代の台北で使用されているプレートが張られていたようで、目敏い人がそれを指摘して、現在は当時のプレートに変わってます。^^;

要所に店があり、ここでも台湾ならではのデザートも中で食べる事ができます。

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この奥の壁に見えるコカコーラの看板、一見普通の看板に見えますが、実は現在台湾で唯一残ってあるブリキのコカコーラの看板だそうですよん。

写真に映った横の人影、実は台湾の有名芸能人でした。ここは平日の夜になると(観覧は夜11時まで)若い台湾芸能人もチョコチョコ来るようで、この日は南拳MAMAと台湾の凄い人気男性歌手が一名、私らの横を通ってたみたい。でも言われるまで私は分からなかった。苦笑 華流好きなら夜がお勧め♪

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昔の映画館を再現したシアターもありました。毎日日替わりで実際に映画を上映しており、入場料はもちろんタダ。

上映内容は昔の映画ばかりですが、ちゃんとやってます。(でも中に入るのがちと怖い)

怪しげなネオンがあやうい雰囲気を醸し出していますねえ~^^

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写真の奥にあるのが、今では幻?!とも言われる二体のソニー坊や人形。
ちゃんとお腹にソニーと書いてありましたよ。台湾製造でしょうか。

前はこの中に入れたらしいのですが、当初公開中に、展示物の盗難があったようです。^^;(汗 う~ん台湾) 今では立ち入り禁止、或いは時間限定で公開となっているようです。

日本人でも年代によっては、懐かしいものが並んでいると言っていました。 日本と関わるものが多く展示されてます。

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当時の小学校の様子が再現されている通りにつきました。至る所に蒋介石の写真で後ろには本物の小学生が書いたの絵が飾られてます。ここはたまに芸能人の撮影につかわれてますよ。

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しかしこんな変な言葉「遅れたものは○○コ食べろ」、黒板に書いたのどこの悪ガキ? 苦笑

当時(結構最近まで)は 『私は国語(北京語)を使って話します、方言(台湾語)は使いません』と生徒に認識させるルールがありました。

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私の夫Hも小学校時代は国語強制だと言っていましたね。台湾語を喋ると罰金だったそうですよ。

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これはトイレの張り紙ですが、よく読んで考えてみると、ちょっとおかしい指導です。

『便所に入ってから服を脱ぐこと。(用を足した後)必ず衣服ベルトを締めて整えてから便所の外に出ること。使った後もし便所が汚れていたら、必ず流して洗うこと。』

こうしてちゃんとマニュアル化しないと、当時はわからなかったのでしょうか。^^;

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帰りに友人の見立てで、台湾干しマンゴーを夫へのお土産に買って帰りました。

ここで売っているドライマンゴー(110元)は、台湾産のマンゴーを無添加無着色でドライにしている物なので、着色が多い別のドライフルーツと比べて美味しいとのこと。

家に帰って食べてみると、確かに他のに比べてジワジワとマンゴーの甘みがあって美味しい♪ 
これはほんものの台湾マンゴーだわ。

ドライマンゴーも故事館がお勧めです!


ここの館長さんの話では、次は桃園の南カンに出店(牛肉麺博物館)を考えているよう。
もちろん、数年はかかるみたいですが、其の頃まで果たして私らは台湾にいるのかなあ~w
2007.02.14 / Top↑
~続き~

『 50年前から現在に至って豊かになった先進国の中で、日本は88位で、アメリカでさえも10位以内に入っていない。
 これら一般的「富める国」は半世紀にも及ぶ経済発展の中で何が間違っていたのか?
 それは、多くの先進国が20世紀後半、GDPの成長を最優先してきたからだ。
 GDPは人間の幸福を追求する手段であって、目的ではない。
 日本は過去30年間にGDPは7倍になったが、幸福度は停滞したままだ。

 富と幸福の関係についてグラフにしてみると、所得(横軸)が一定の状況を超えると「買う」ことによって得られる幸福度(縦軸)の伸びが段々と減少する。これは、人類の物質的豊かさに対する適応速度が速過ぎるためだろう。一旦現状に「適応」してしまうと、その物質がもたらす幸福度は大幅に減少する。
 台湾はまさに国家発展の十字路に立たされている。私達台湾の将来の行く先は何処だろう?富裕で尚且幸せなブータンか?それとも泥沼に陥り、快速的に富を得ると同時に幸福にはなれない日本だろうか?』(原文参考)


日本がいい意味?でも悪い意味で引き合いに出されていますが、日本は 「富める不幸せな国」の代表格なのかもしれません。

私はここで言われる一定以上の裕福・金持ちにはなったことがない!のでw、心理上少々のやっかみが出るのは否めませんが、 『金で幸せは買えない』というのが学論上でも示されたってことでしょうね^^;。

確かに日本は物質的なものに溢れ返って、物の本質よりも、いかに利害の一致不一致のバランスを取るか必死になっている所があるやかも。

これは台湾もしかり・・・・・

物質的満足感=精神的満足感、だけど≠幸福感。

お金を出せばなんでも手に入り、便利な生活、美味しい食事・・・。あるテレビ番組では「これは1億でした」「5000万円で購入しました。」なーんて桁違いの買い物をしているセレブを見かけては、いざ我こそ!とどの様にしたらお金持ちになれるかと日々奮闘してしまう。

かく言う私も 「貴女の夢は何ー?」なんて聞かれたら すかさず

『ブランド店に出向いて「右から左まで全部!」という買い物することかも♪』

なんて言ってしまいそうですよ。笑

「富」に囲まれた事がないので、ある意味は お金=幸せ の定義があるのかもしれません。
 
そりゃあ「愛はお金で買えない」ともいいます。

「若いと誰もが心配するけれど~♪愛があるから大丈夫なの~」という歌を聞いて(古ッ)

『だ・か・ら、心配なんだ!!』と年長者が言うように、やはり多少でもお金がないと愛(結婚)は続きませんからね。 笑) 人はパンのみで生きるべからず、しかしながら愛のみでは生活できない。

結局、長年代そういう風に思わざるを得ない社会になっていたって事でしょうか。

海外に出ると日本は他国から裕福に見られている場面に多く出くわします。それを心地よく受け入れるか(苦笑)、複雑だと感じるかは人それぞれ。

そんな日本でも、ヨーロッパを真似てスウェーデンを初めとする北欧のように消費税が最高25%になったり、ランキング第一位のデンマークのように所得税が50~70%になっても、誰かが掲げるような理想を現実に形作ることはなかなか難しいと思います。

それに、そんなことしたら国民に思い切り反対されるだけでしょう^^;
(基本的に自分の国の政治家も全く信用してないのが本音。)

教育も福祉も公的補助もしっかりして公立は大学までタダ、環境も万全、学歴より知識重視の平等感覚、老後も心配はないというデンマークは凄い。
高所得のデンマークで周りを見渡してみるとブランド物で飾っている人も殆どおらず、高級外車も少ないといいます。皆さん満たされているから?

きっと彼らの価値観も考え方もまた違うのだろう。


以前学校のクラスメートに若いのに紳士で、振る舞いも素敵な台湾系スウェーデン人男性がいました。スウェーデン育ちだからか、社会に対する考え方も新鮮でした。彼の話すスウェーデンについての話を、スウェーデンチョコを食べながらビックリして遠い遠い別世界の話のように聴いていたのを思い出します。苦笑  

でもスウェーデンの人種差別はかなりヒドイらしいですがね・・・・・^^;

替わってランキング99位だった韓国。

それもなんとなくわかる気が。傍から見ても韓国は日本を上回る自殺大国になっています。近年有名人の自殺も相次いでいる事から、一般人の目には煌びやかに見える芸能人でさえも、日々の仕事や生活に疲れ幸福度を感じる余裕がないのかもしれません。

香港と並んで63位の台湾、中華圏が日本よりも幸福度が上なのはちょっと驚きましたが、もともと中華圏では金銭に対する価値感が日本のそれとくらべても全く違うのも要因だと思います。

こちらでは「お金=幸福の象徴」として成り立ち、旧正月前後にはお金に関する縁起言葉が飛び交いますし、貯金だけに頼らず、主婦でも投資に力を入れているくらいです。金を稼ぐためには乳飲み子を姑に預けてまでも働きにでます。
ここでは日本人が考えるような 「お金=汚いもの、口にしにくい話題」 の図式はありません。

幸せって何なんでしょう?

ここで明石屋さんまのCMフレーズを思い出してしまう私は、やぱり幸せなんでしょうか。苦笑


世間での物事の経験度、認知度、環境によって幸福度って人それぞれ違ってくるとは思いますが、私も台湾に住み始め、人とはまた違った環境下で結婚してこそ、ちっぽけな事でも幸福感がを感じて満足する事もある・・。

無理やりな結論としては、富に満たされずとも、やはり家族の愛に勝るものはなし。
これに子供がいたらもっと幸せ感に包まれそうだけど~

今回はまじめな堅い話でしたね。読んでいただきありがとうございます。
2007.02.14 / Top↑