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♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

~続き~

『 50年前から現在に至って豊かになった先進国の中で、日本は88位で、アメリカでさえも10位以内に入っていない。
 これら一般的「富める国」は半世紀にも及ぶ経済発展の中で何が間違っていたのか?
 それは、多くの先進国が20世紀後半、GDPの成長を最優先してきたからだ。
 GDPは人間の幸福を追求する手段であって、目的ではない。
 日本は過去30年間にGDPは7倍になったが、幸福度は停滞したままだ。

 富と幸福の関係についてグラフにしてみると、所得(横軸)が一定の状況を超えると「買う」ことによって得られる幸福度(縦軸)の伸びが段々と減少する。これは、人類の物質的豊かさに対する適応速度が速過ぎるためだろう。一旦現状に「適応」してしまうと、その物質がもたらす幸福度は大幅に減少する。
 台湾はまさに国家発展の十字路に立たされている。私達台湾の将来の行く先は何処だろう?富裕で尚且幸せなブータンか?それとも泥沼に陥り、快速的に富を得ると同時に幸福にはなれない日本だろうか?』(原文参考)


日本がいい意味?でも悪い意味で引き合いに出されていますが、日本は 「富める不幸せな国」の代表格なのかもしれません。

私はここで言われる一定以上の裕福・金持ちにはなったことがない!のでw、心理上少々のやっかみが出るのは否めませんが、 『金で幸せは買えない』というのが学論上でも示されたってことでしょうね^^;。

確かに日本は物質的なものに溢れ返って、物の本質よりも、いかに利害の一致不一致のバランスを取るか必死になっている所があるやかも。

これは台湾もしかり・・・・・

物質的満足感=精神的満足感、だけど≠幸福感。

お金を出せばなんでも手に入り、便利な生活、美味しい食事・・・。あるテレビ番組では「これは1億でした」「5000万円で購入しました。」なーんて桁違いの買い物をしているセレブを見かけては、いざ我こそ!とどの様にしたらお金持ちになれるかと日々奮闘してしまう。

かく言う私も 「貴女の夢は何ー?」なんて聞かれたら すかさず

『ブランド店に出向いて「右から左まで全部!」という買い物することかも♪』

なんて言ってしまいそうですよ。笑

「富」に囲まれた事がないので、ある意味は お金=幸せ の定義があるのかもしれません。
 
そりゃあ「愛はお金で買えない」ともいいます。

「若いと誰もが心配するけれど~♪愛があるから大丈夫なの~」という歌を聞いて(古ッ)

『だ・か・ら、心配なんだ!!』と年長者が言うように、やはり多少でもお金がないと愛(結婚)は続きませんからね。 笑) 人はパンのみで生きるべからず、しかしながら愛のみでは生活できない。

結局、長年代そういう風に思わざるを得ない社会になっていたって事でしょうか。

海外に出ると日本は他国から裕福に見られている場面に多く出くわします。それを心地よく受け入れるか(苦笑)、複雑だと感じるかは人それぞれ。

そんな日本でも、ヨーロッパを真似てスウェーデンを初めとする北欧のように消費税が最高25%になったり、ランキング第一位のデンマークのように所得税が50~70%になっても、誰かが掲げるような理想を現実に形作ることはなかなか難しいと思います。

それに、そんなことしたら国民に思い切り反対されるだけでしょう^^;
(基本的に自分の国の政治家も全く信用してないのが本音。)

教育も福祉も公的補助もしっかりして公立は大学までタダ、環境も万全、学歴より知識重視の平等感覚、老後も心配はないというデンマークは凄い。
高所得のデンマークで周りを見渡してみるとブランド物で飾っている人も殆どおらず、高級外車も少ないといいます。皆さん満たされているから?

きっと彼らの価値観も考え方もまた違うのだろう。


以前学校のクラスメートに若いのに紳士で、振る舞いも素敵な台湾系スウェーデン人男性がいました。スウェーデン育ちだからか、社会に対する考え方も新鮮でした。彼の話すスウェーデンについての話を、スウェーデンチョコを食べながらビックリして遠い遠い別世界の話のように聴いていたのを思い出します。苦笑  

でもスウェーデンの人種差別はかなりヒドイらしいですがね・・・・・^^;

替わってランキング99位だった韓国。

それもなんとなくわかる気が。傍から見ても韓国は日本を上回る自殺大国になっています。近年有名人の自殺も相次いでいる事から、一般人の目には煌びやかに見える芸能人でさえも、日々の仕事や生活に疲れ幸福度を感じる余裕がないのかもしれません。

香港と並んで63位の台湾、中華圏が日本よりも幸福度が上なのはちょっと驚きましたが、もともと中華圏では金銭に対する価値感が日本のそれとくらべても全く違うのも要因だと思います。

こちらでは「お金=幸福の象徴」として成り立ち、旧正月前後にはお金に関する縁起言葉が飛び交いますし、貯金だけに頼らず、主婦でも投資に力を入れているくらいです。金を稼ぐためには乳飲み子を姑に預けてまでも働きにでます。
ここでは日本人が考えるような 「お金=汚いもの、口にしにくい話題」 の図式はありません。

幸せって何なんでしょう?

ここで明石屋さんまのCMフレーズを思い出してしまう私は、やぱり幸せなんでしょうか。苦笑


世間での物事の経験度、認知度、環境によって幸福度って人それぞれ違ってくるとは思いますが、私も台湾に住み始め、人とはまた違った環境下で結婚してこそ、ちっぽけな事でも幸福感がを感じて満足する事もある・・。

無理やりな結論としては、富に満たされずとも、やはり家族の愛に勝るものはなし。
これに子供がいたらもっと幸せ感に包まれそうだけど~

今回はまじめな堅い話でしたね。読んでいただきありがとうございます。
2007.02.14 / Top↑
63位の台湾についてはとりあえず置いておいて・・

ブータンの実に97%の国民が幸せだと感じているというのは驚きです。

信仰性も関係するのでしょうか。

まず、世界178国幸福度ランキング第8位である、『幸せな貧しい国』のブータンとはどういう国なのかということから勉強していこうと思います。(知人Sさんの話と原文を元に書きました)

ブータンはインドと中国の間にある世界唯一チベット仏教を国教とする王国です。
道端にはホームレスは居らず、遊び呆けている者も娼婦もいない。
美しい自然がただ広がり、豪華な豪邸もないかわりに雨風でボロボロになった家もない。

ブータンは軍隊や武器を持たずに(インドに依頼)国家予算の12%を医療(基本的医療サービスは無償で受けられる)18%を教育に当てています。(これは全予算の1/3にあたり、台湾の約2.3倍)

その教育分野を見てみると・・・幼稚園から10年間の義務教育もなんと無償。ブータン全土で行われる検定試験で10位内の成績を取れた者は、国の経費で海外へ留学できるという。

うーんなんとも羨ましい。

台湾でもよく聞くのは、優秀・優秀でないに関わらず、とにかく海外留学をする(或いは親がさせる)若者が多いこと。どの家庭も親戚をたどればたいてい数人は海外で学んでいる子供がいます。

しかしこの台湾の大部分の留学経験者は、再び台湾に帰って就職することよりも、台湾を捨て(これって嫌味な言い方)海外に留まってしまう若者の方が圧倒的に多いだろう。

ブータンの留学生というと、99%は帰国して祖国に貢献する道を選ぶといいます。
豊かな先進国で学び働けば、良い仕事について高収入を得られるというのが一般的な考え。
日本も台湾も圧倒的後者の方を考えるものね。

こういったブータンという国の質の高さは、物質的な豊かさを上回る精神文化にあるのかもしれません。

昨年12月、予定よりも二年早く退位した前ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク殿下が行った数々の政策が今のブータンの幸福度に深く関わっているといえるでしょう。

オックスフォード留学時、社会が抱える失業・犯罪・環境汚染などの問題を目のあたりにし、所得増加によって物質的豊かになった一方で、人間性の荒廃した社会に疑問を持った殿下。留学から帰国後、ブータンを行脚して、首都でも田舎でも、国民が求めているのは『幸福』であると知るのです。

政府が国民のためにすべき事、それは社会全体の幸福感の追求であると。

(拍手~)

彼が 「GNH(Gross National Happiness)is more important than GDP (Gross National Product)」国民総幸福量を提唱したのは有名です。

農家に有機栽培を指導し、化学肥料や農薬に頼らない真の環境重視の農業を国が展開。国土に占める森林面積はアジア最大で、26%の緑地が国立公園になっており、森林の伐採なんて全面禁止!ビニール袋の輸入も禁止!ついでに言えば国挙げての前面禁煙!ジャーン!

文化と環境保護を最優先するブータン政府は、外資系ホテルや観光客を闇雲に増やさず、民家や伝統に調和するように建物の外観に至るまで厳しく規制がはいり観光客の数も抑制しています。

なるほど。

聞いてみれば聞くほど、素晴らしい国ブータン。

先進国の現代人が追求してやまない、スロー&シンプルライフの骨頂がここにはある。

でも先進国に生まれ育った現代人にとっては、生活基盤は現在となんら変化させない上で、シンプルライフを味わいたいのが本音かもしれませんがね・・。

日本の某首相が「美しい国日本」という本を書いていたのは記憶に新しいです。
けれどほんとに「美しい国」とは、トップも政治も、そして国民も環境もクリアな国の事を言うんじゃないかとも思いますね。


~続きはまた次回~
2007.02.13 / Top↑
某企業で活躍され、東南アジアについて詳しい友人のSさんから情報を提供してもらい書きました。sさん~どうもありがとうございます



 台湾の経済界モノの中では最も影響力があり、最も売れているという雑誌「商業周刊」ですが、「國家快樂力」についての面白い記事が載っていました。

*「國家快樂力」とは GNH(Gross National Happiness)=国民総幸福量


原文 商業周刊:「国家快楽力」林正峰氏より抜粋(HERE


 
昨年7月27日、英国レスター大学の社会心理学者アドリアン・ホワイト氏によって調査、発表された「World Map of Happiness」(幸福度の世界地図)の世界178カ国幸福度ランキング。(下記)

この幸福度ランキングは、国民が実質物質的に裕福、いわゆる富・金持ちのランキングではなく、国民自身がいかに幸福度を感じているかがベースの統計です。

イギリス・レスター大学「School of Psychology」 より


第1位は、やはり・・の北欧デンマーク。

2位以下にはスイス・アイルランド・フィンランド・スウェーデン・オーストリア・・と北欧州が軒並み続きます。

北欧の経済状況や国政はまた次に書くとして、これらの国の国民経済状況を見ると、「ほら、やっぱり幸福は富の上に在りきなんだ」と思ってしまうかもしれません。

しかし、第8位のヒマラヤ山麓の小国、ブータンは、国民所得がUS$1,400しかないのに、世界一裕福な国であるルクセンブルグと並んでいます。


何故、貧しい国がアメリカ(17位)フランス(62位)等の富める国よりも幸せなのか?


ブータンが『最も幸せな貧しい国』である一方、国民所得がブータンの25倍もあるにも関わらず『(多分)豊かで不幸せな国』の代表とも言える第88位の日本。 この違いは何でしょうか・・


~続く~


100位迄の国と国民所得(US$):

1 デンマーク 34,600
2 スイス   32,300
3 アイスランド 35,600
4 オーストリア 32,700
5 フィンランド 30,900
5 スウェーデン 29,800
5 バハマ 20,200
8 ブータン 1,400
8 ルクセンブルク 55,600
8 アイルランド 41,000
8 カナダ 34,000
8 ブルネイ 23,600
13 オランダ  30,500
13 マルタ 19,900
13 コスタリカ 11,100
16 アラブ首長国連邦 43,400
17 ノルウェー 42,300
17 アメリカ 41,800
17 ニュージーランド 25,200
17 マレーシア 12,100
17 アンティグア・バーブーダ 11,000
17 セントクリストファー・ネイビス 8,800
17 セイシェル 7,800
17 ベネズエラ 6,100
17 バヌアツ 2,900
26 オーストラリア 31,900
27 ベルギー 31,400
27 バルバドス 17,000
27 オマーン 13,200
27 サウジアラビア 12,800
27 ドミニカ 5,500
27 スリナム共和国 4,100
33 ドイツ 30,400
33 バーレーン 23,000
33 クウェート 19,200
33 コロンビア 7,900
33 パナマ 7,200
33 ギアナ 4,600
33 ホンジュラス 2,900
33 セントビンセント 2,900
41 イギリス 30,300
43 グアテマラ 4,700
42 カタール 47,400
43 スペイン 25,500
43 ドミニカ共和国 7,000
43 セントルシア 5,400
43 ジャマイカ 4,400
49 メキシコ 10,000
49 イタリア 29,200
49 シンガポール 28,100
48 トリニダード・ドバゴ 16,700
49 キプロス 7,140
49 ベリーズ 6,800
49 西サモア 5,800
49 ソロモンアイランド 1,700
56 アルゼンチン 13,100
57 イスラエル 24,600
57 フィジー 6,000
57 モンゴル 1,900
57 サントメ・プリンシペ 1,200
61 インドネシア 3,600
62 フランス 29,900
63 香港 32,900
63 台湾 27,600
63 スロベニア 21,600
63 エルサルバドル 4,700
63 モルディブ 2,900
63 トンガ 2,300
63 キルギスタン 2,100
63 東ティモール 400
71 モーリシャス 13,100
71 チリ 11,300
71 タイ 8,300
71 ナミビア 7,000
71 グラナダ 5,000
71 パラグアイ 4,900
77 チェコ 19,500
77 チュニジア 93,000
77 フィリピン 5,100
77 ウズベキスタン 1,800
81 ブラジル 8,400
82 ギリシア 22,200
82 ウルグアイ 9,600
82 中国 6,800
82 キューバ 3,500
82 ニカラグア 2,900
82 パプアニューギニア 2,600
88 日本 31,500
88 ガボン 6,800
88 ガーナ 2,500
88 イエメン 900
92 ベトナム 2,800
93 ポルトガル 19,300
93 スリランカ 4,300
93 タジキスタン 1,200
96 イラン 8,300
97 ポーランド 13,300
97 クロアチア 11,600
98 コモロ連合 600
99 韓国 20,400
100 バングラデシュ
2007.02.11 / Top↑
この前桃園県(今更ですが、台湾北西にある国際空港のある県)にも有名な漁港があると聞いて、
魚市場に行って見ました。

近かったこともあってすぐに台湾海峡側の漁港、竹圍漁港に到着です。

gyokou4.jpg


石碑に書かれた 満載而歸man3dai4er2guei』とは、大量に魚を積んで家に帰ってくるという意味がある成語。

ちなみにバーゲンで沢山買いこんでる女性の形容にも使います。^^


見渡す限り、「寂れた」という言葉がなんとも似合う漁港です。人もまばらで野良犬も多いし。

gyokou6_1.jpg


ずっと先に見えている建物に、海鮮市場があります。

市場もこの前訪れた台北県の北海岸よりも人が少なく、ごちゃごちゃしててかなりローカルな雰囲気。

界隈にある小吃店の名物・魚丸湯に入りましたが、種類が10種類以上もあり味も美味しかったです。

(魚丸湯=つみれ団子。さまざまな種類がある)

店主さんが犬好きだと言うので、おいでおいで!と一緒に連れていたミルクも店に入れました。^^;

台湾のこういうとこ、大好きさ!


gyokou1.jpg



日が暮れるのが早くて、帰る頃にはすっかり真っ暗。

船上では、漁業の男性が片付けをしながらとっても威勢のいい台湾語で会話しています。

どこの国でも海の男は活気があるわ。

見わたすほど、演歌のカラオケビデオのバックにありそうな場所です。笑


gyokou3.jpg


結局ここで買ったものは・・・・

中サイズの烏賊 二杯 170元 (600円ほど)
蝦 一斤(600g)180元 (600円ほど)
蛤(これは塩辛い種類の蛤、名前は忘れました!笑)一斤 170元 (600円ほど)

ろくな説明を聞かずに買ってしまうのは私の悪いところ、次回はちゃんと聞かねば。

今回はクーラーBOXを持っていないので魚は控えることにしました。


新鮮な烏賊が手に入ったので、初めて烏賊飯に挑戦。

採れ立ての為か圧力鍋を使わずとも箸で綺麗に切れるほど柔らかくなりましたよ。

夫の口にも合ったらしく、台湾人も烏賊飯は受け入れてくれるっ^^と発見。

写真はちょっと見た目が悪いですけど・・・苦笑

ikameshi.jpg



しかし、ミルクのガン目が気になる・・・・・・^^;

2007.02.11 / Top↑
桃園の動物病院に行く途中の道で、きらびやかなビルを発見。

yi-mall.jpg



これショッピングモールかな?と思いきや、なんと診療所が集合したれっきとした病院

その名も 「醫(医)mall」! 

見た感じでは清潔で、小児科・24H婦人科・内科・透析・眼科・メガネ屋・薬局等と全て揃っています。

写真にはないですが、横にはスターバックスが併設されていて、更にすぐ近くにある汽車旅館(中国語でモーテル)の看板が屋上にありました。^^;


こりゃあ便利だ! 笑


以前夜に通った時は煌々煌びやかだったので、このビル自体てっきり台湾のモーテルなんだと勘違いしてしまいました。^^;


shibaken4.jpg


2007.02.10 / Top↑