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♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

金山温泉の旅館に飛び込み素泊まりした、あくる日。

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私達は道路上の標識にも書かれてあった「朱銘美術館」と「テレサ・テン記念公園」へ行く事にしました。このルートは台北観光の王道ですねえ。^^;


まずは金山郷各地でも作品が見られる、台湾の彫刻家、朱銘氏の美術館へと向かいます。

バスで行く方法は、淡水から國光客運、皇家客運、淡水客運、基隆/淡水聯營客運のバスに乗車し、金山藝文老人活動中心大樓で下車、そこから送迎バスが出ているそう。でも一日3本という少なさ。汗 ちょうどこの美術館の上がテレサテンのお墓がある場所なんで、そのついでに美術館周る人も多いですね。

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朱銘氏の作品で特に有名なのは『太極拳』の彫刻。
車を走らせていても、このように窓から見ることができます。ちゃんとキックしているように見えるでしょ


朱銘美術館のチケット代金は大人250元、学生220元、110センチ以下の子供は無料です。
ちなみに月曜日が休館日だそうです。台湾はどこでも月曜の休みが多いですね。

写真撮影はOKで~館内フラッシュ禁止です。

今回の朱銘氏の作品テーマは『三軍』(陸海空)だったので軍隊と戦争をイメージする生々しさがありました。

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ちと怖い

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これはなかなか。キックの瞬間?

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みようによっちゃ相撲にも


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右が朱銘氏。


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並んでみたり。

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叫んでみたり。


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またまた並んでみたり。



2006.10.12 / Top↑
夫Hと台北県の総合病院にある不妊治療センターに行ってきた。

前に飲んでいた薬もやっと飲み終わって、治療も次の段階に進もうとしている所。

今回の薬はよかった、この前はホルモン薬のせいか、胸から下の前面部全体がもう痒くて痒くて、夜中に掻き毟ってカサブタだらけになっていた程だったから正直めちゃくちゃしんどかったのだ。


私達が今行っている病院は姑ピンコママからのお薦めだ。
っていうか、どの病院がいいのか情報が少ないからでもあるんだけど。。。

始めた頃は薬のせいか、心情も戸惑いも不満も何か湧き出てきたが、今はとりあえず安定した。

この不妊治療センターの待合室はこの病院の最上階にあり、清潔で小奇麗、そして窓から周りの景色も見渡せるし、患者も少ないのでとっても静か。

いつも人でごった返しているゴチャゴチャした階下の診療区域とはえらい違いだ。

予約の時間は13時30分、本日昼の部一番目の予約のはず。

しかし担当の女医は午後2時になっても現れない。

もーーまたか・・・。

前も遅刻したんだ、この先生・・・・・。台湾の医者さんは遅刻する事が多いのよねえ。

暫くしてようやく姿を見せたどこかスノッブな担当医。

私たちに何も言わず、ゆ~~~~~っくり優~雅に目の前を歩いて自分の診察室に入っていく。

わざわざ仕事を休んで、時間厳守だと思ってここまで来た夫Hも

「今何時だと思っているんだよ!(っ`Д´)っ患者を馬鹿にしてるよ!」

とキレかけだ。

日本はどうか知らないが、台湾はいつも夫婦二人で伴って診察に来ている人が多い。

夫が会社を休んで妻と病院に行く事は台湾では決して珍しくなく、この国ではむしろ仕事より家庭を優先している人の方が多い。

結局、検査やなんだかんだで夕方まで病院に拘束されてしまった。


検査の結果は当日でるから助かるんだけど(台湾は検査の結果が早い)、前回より夫婦ともデータの成績が良くなっていると先生から聞いて嬉しかった。


でも、普通なら

「こういう結果になりましたが、お二人はこれからどういう方針でやって行きたいですか」

と言うだろうなと思っていたのだけど

「さあ、人工授精に移りましょうか!」

と勝手にカルテを作成しだしてびっくりした。

おいおいおい、私らに先にどうしたいのか聞いてくださいよ!

夫 「ちょっと待ってください!私達は暫く様子をみたい。やはり出来るなら自然妊娠したい。もし頑張っても無理なのでしたら、また改めて相談(人工授精)をします、それでいきたいのですが」

夫Hがすぐさま意見した。

担当医師もあっけなく

「あ、はい、わかりました。そうしましょうか」 

とあっさり引き下がった。^^;

とりあえずここで人工授精以外の方法でいく第二段階に移った。ふう。

病院によって差が有るが、人工授精は一回15000元前後、体外受精は一回10万元前後。

もちろん一回で成功とは限らない。

多くの人は平均3~5回経験しているはず。それ以上となっても金銭的・精神的の両方で負担が大きい。

徹底して治療するというよりも、台湾でもすでに高年齢・晩婚が増加しているという現代的要因が重なってか、出来る限りの最短距離で早く結果をだそうとする医師が多いようにと思う。この女性医師もしかり。

私が願うのは、患者自費治療のため、合理的・私欲の為に動こうとする医者にあたりませんように。。。ということだけ。


思うに結果が早い事は決して悪い事ではないが、不妊治療なんて繊細な治療は先に患者の心情ありきのもの。他人に勝手に人生を左右されているようでそのまま誰かの手によって自分の人生をゆだねられたくない。正直にそう思った。

現代の不妊原因の多くは女性にも男性にも半分ずつあるのに、特にアジアでは女性側のみが責められがちだ。

そりゃ世の中の親は自分の子供は健康であると信じたいもの。
日本でも嫁いだ先から、子供が出来ない事を責められて、肩身の狭い思いをしている妻も多いと専門誌でよく見かける。

治療を始めるのも続けるのも大変、でも治療を辞めるのもまた勇気がいるもので難しい。

すべては他人が言うようにそう簡単にいかないもの。

でも、自分達の人生は自分で選択していきたい。

姑に言われたから、周りにせかされたから、治療を続けるのではなくて、

医師にそう言われたから、そうせざるを得ないのではなくて。

台湾に嫁いでから、自分たちの人生は自分達で選んでいく・・という当たり前のことが
時折当たり前のように行かなくて、壁にぶち当たる時が有る。


何に対しても自分の意思が固まってないと、子供もやってこないのではないか。


周囲の圧力に押されがちだった私も、やっと目の前が少しずつ見えてきた気がする。
2006.10.11 / Top↑
さてさて富基漁港に着きました。

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基隆と同じように、威勢のいいオバチャン達が呼び込みをしています。

港ではどこも似たような代客料理屋(卸店で買った魚を提携する食堂に持って行き、お好みで料理してくれる。別途代客料金がかかる)が沢山並んでいます。

クーラーボックスを持って魚を買って持って帰るもよし、ここですぐ食べるもよし・・・。

でも、ここでどれが一番いい店なのか初心者には全くわからない。

店の選び方も判らないのでとりあえず台湾のガイドブックにあった店に入ってた。

オバチャンが高い大閘蟹、花蟹を進めてきましたが、どれが美味しいのかさえ判らずじまいの勉強不足な妻。もちろん夫Hにはわかるはずもなく、もう動いていればどれでもいいようだ。

普段は海鮮食べない人なのに、進んでここでご飯を食べようと言ってくれたから嬉しかったけど。^^

たった二人だけだし、海鮮をあまり食べない夫同伴だから海鮮でも1000元くらいに収めたいところ。(蟹は無理?) 蟹も種類が数種類あるし、台湾の龍蝦もある。

「蟹は350元から450元、550元とあるよ~」
と売り子のオバちゃん言われて、せっかくここまで来たのだから、今回は花蟹の一番高い値段の蟹にしてみた。
活きのいい花蟹1匹(550元)ピチピチの蛸が丸一匹(200元!)ハマグリ大が数個(150元!)を買い、占めて900元(3400~3000円)な~り~。

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ここで持って帰ればお得なのだけど、本日は泊まりなのでそうはいかず。
代客料理店を紹介してもらい、結局トータル1400元(約5000円)くらいかかったかな。

番号札を渡されてから

 「二階の方が静かだから二階にいって!!」

とそこの小姐にいわれ二階に上がるが、沢山の人で既に満席。どこか静かなんだ?笑


しょうがなく家族が占める円卓14番に相席させてもらった我々。日本語が喋りつらいわ。。。

座るや否や、一階から運んできたオバチャンが入り口の階段でこけそうになり、持ってた焼きソバ皿が落ちそうになった。^^;

が、オバチャン、皿を手で軽く押さえて間一髪セーフ!!

でも皿のソバがちょっとグチャっとなってソバが飛び出した・・・・。

あ~ぁ、可愛そうにな、あの焼きソバオーダーした人・・・・・と思ってたら


オバ 「ああ~びっくりしたわ!ああ~びっくりした!あ、はいこれ、(*゚д゚)っ 14番。」

私達 「ウチのかぃッ(;;´Д`)っ!!」



周囲を見渡すと他はみんな家族連れで、私らのように夫婦二人だけやカップルだけの席は少ない。

ここは大人数で来て食べた方が得だし、沢山海鮮メニューをオーダーできるからだと思う。
二人で食べにくると代客料理も選択肢が少なくなるもんなぁ。今度は友達や家族連れでこよう!


花蟹は蒸してもらい、ハマグリ(台湾語でハマーという^^)は生姜スープのホイル蒸、蛸は日本と同様軽く茹でてもらいワサビ醤油で貰いました。

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最初は正直、タラバ(帝王蟹)や毛蟹、松葉蟹が旨いに決まっていると思っていた。日本海の蟹の刺身なんて甘くて絶品だし、北海道のタラバも肉のように厚く味もうまい。

でも、この花蟹を食べてみた感想は、

「あ!この蟹もなかなかうまいじゃん!」

何事も経験しないと わからないもんだね・・・・・

すいません、夫がなぜか蟹を食べたがらないので 一匹全部私が食べちまいました(*^~^*)。


持参した台湾ガイドブックの旅行ライターは
「今まで大閘蟹、花蟹が一番旨いと思っていたが北海道に言って帝王蟹を食べてから、その旨さにびっくりした、でも大閘蟹花蟹もやっぱり旨い」と書いていた。でも私の場合は逆、日本で食べた蟹はとっても美味しいが、でもこの辺の蟹もなかなか美味しい。蛸も久々に新鮮なのを食べれたし。蛤ことハマーも(笑)蒸すことで身体にいいエキスがでるのか、この三つだけで、大満足。

しかしこの漁港は桃園から遠い・・・・。

2006.10.10 / Top↑
夫Hが会社でこの休暇に、理不尽な休日出勤を強いられそうになった時のこと。

「あ、そうだ!忘れてました・・・・家内と旅行に行くんですよ。。。すいません出勤できません」

と咄嗟に嘘をついて上司に断りを入れたらしい。^^;
嘘をつくのが嫌いな夫Hは、嘘を真実にすべく当日イキナリ小旅行に行こうと私を誘った。オイオイ


今から南部旅行はさすがにどこも一杯で無理なので、行き当たりばったりだったけど逆に北部へ観光に行く事にした。泊まり宿も飛び込みで行く予定。まあ、台湾ならなんとなかるッしょ!(強気)


丁度 手に取った台湾の旅行雑誌に、10月から台北県北海岸あたりは蟹が美味い時期だと書いていたので、んじゃあと蒸蟹を食べるべく車で北へ向かいました。

行きは前の日記にも書いた事もある白砂湾への方向と同じ。

淡水郷を抜けてから、真っ直ぐ道なりに進み、三芝を通り石門郷に入ります。

とりあえず台湾最北端の港まで行ってみよっ!と車を走らせていたら、途中「風箏公園」という公園を見つけました。

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中国語で 「風箏」 feng1 zheng1 とは凧のこと。日本語で訳すと、「凧揚げ公園」とでも言った方がいいかな?^^

公園に入ってみると、案の定海岸の強風に乗って凧上げをして遊んでいる親子が。

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台湾は風が強い場所が多く、電線が少ないからか、休日になると凧を飛ばしている家族が多いんだ。

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海も夏に来た時とは打って変わって波が少々荒い。

そろそろサーファーも増える頃かしら。

砂浜に打ち上げられた小さな蟹が、地面に沢山穴を開けていてそれをホジっている子供や、
色とりどりの凧を見ながら凧公園を後にした。


さあ次は、取れたての海鮮を食べに最北部にある富基漁港へいくぜい~!

でも頭に磁石が入っていない私、またまた道に迷ってしまい富基漁港が見つからない。
夫Hなんて、地図を見ながらでも道に迷うという迷路の達人だよ。


しょうがなくその辺を歩いている台湾人に道を聞き(台湾の人は自分が走り回ってでも、丁寧に道を教えてくれる、本当に感謝)やっとのこさ富基漁港に着いたのです。

富基漁港の奥には富貴角燈塔があり風稜石と呼ばれる奇石も見られます。

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人と車で賑やかな富基漁港で海鮮を食べる前に、その台湾最北部にある灯台岬周辺に足を運びました。

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貞子の映画に出てきたような灯台を思わせる、ひっそりとした場所でした。

ここでも昔のな残りか、軍事用なのか軍隊が入る穴を発見。

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今まで最北部といえば北海道の稚内だったのが、台湾で最北部というと、ちょっと船で行けば沖縄と石垣島。

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なんだか変な感覚。

2006.10.09 / Top↑
朝から木炭をカチカチ叩く音で騒がしいなと思ったら『焼肉の日』がやってきていたのだった!笑

ここでいう 『焼肉の日』とは、本日農歴8月15日の中秋節のこと。

私もこれから夫の実家にバーベキューしに行ってくるのですが。

台湾の焼肉のタレがどうしても食べれない、口に合わないのでMYタレ持参です。

手伝いますから!といったら

またまたピンコに「不用了!」と言われてしまったけど めげへんでっ


そもそも、中秋節というのはの時代からあったそうで、農歴8月15日が丁度秋の中間、秋の第二月ということから 仲秋=中秋節と呼ばれるようになったとか。
別の名称で、当時農歴8月だから「八月節」、月の進行を見て「月節」又家族団欒を象徴して「團圓節」(円卓等、家族皆で囲む姿が丸い)とも呼ばれていたとも。

團圓の象徴として月餅や胡麻、飴など丸いものを食べる習慣があるみたいです。

「月圓人團圓」  月が円くなれば家族皆が集う


そもそも、なんでこの日台湾人は焼肉を食べるのか??と不思議に思って、ネットで調べてみました。

由来一番目。

はるか昔、中国北京で中秋節が5日間に変わった頃、間の8月15日は月を観賞し、前後二日は送節、餘節をしました。その送節と餘節の計4日間の間、宮廷内で肉を焼いたり、シャブシャブ(中国式)をして食事していたそうです。
こういった祭典儀式でのみ拝拝用の牛が使われ、普段は宮廷内に牛肉を持ち込むことを許されていませんでした。羊、鶏肉、鹿肉を焼いたり、肉を紙のように薄く削いで魚片等とシャブシャブして食し長寿を願っていたという宮廷から入ってきた説。


由来二番目。


二十年程前、台湾の某大手醤油Aメーカーが「一家で焼肉、Aの香」というキャッチフレーズのCMをお茶の間に流していて、。その後、別のライバル醤油メーカーが同じ焼肉のタレのCMを放映します。

同じ時間に流される両者のタレCMが競争となり、それと共に中秋節の大型スーパー等がこの時期行うの大売り出しに便乗し商戦も激烈! そうして、メディアの策略ののってか、知らず知らずのうちに台湾人にとってこの中秋節の伝統活動は焼肉、、となったという説。


家族集まればさあ焼肉。。。という図式、台湾の場合、一番有名なのは二番目の説ですが、実際は昔からあったようで。どうなんだろうね^^

今日は朝から部屋に入ってくる風が微妙に煙たくって、喘息がぶり返しそう。汗

実家でのバーベキューが無事に過ぎますように・・・

そうそう、台湾のバーベキューはタレを網に塗り捲って焼くので、網が黒焦げになってしまい
毎年買い換えるそうです。中秋節のあくる日の収集ゴミは網だらけ^^; 地球に優しくないなあ。

2006.10.06 / Top↑