♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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午前とはいえ暑い日差しの中、伯父さんたちとお墓参りの後は、天母にある伯父さんの家に一旦戻って休憩する事になりました。

現在の時間は午前10時30分。(お墓参りの時間までも占いで決める為早朝からしていたのだ)

 
居間で座っていると、ず~~っと寝ていたらしい大嫂(以下:大伯母)もやっと起きてきたようです。

大叔母は外見は体が小さくて、ピンコママと同じくらい体が細くみえます。

高齢なのにタバコとマージャンが大好きなせいか、声だけは黒門市場のエビ売りのよう。^^;



私はかれこれ台湾に嫁に来て二年以上経ちますが、この大伯母と会った事は一度もありません。

私の舅は両親を早くに亡くしているので、兄弟達にとっては、兄の嫁=大嫂である大叔母が親代わり或は一番発言権がある偉い立場になるようです。しかしその大嫂文化もちょっと行き過ぎるとトンでもないことになるのです。


あれは私達の結婚式の数日前のこと。

義父が自分の兄弟である一番上の兄(伯父さん)に電話で、自分の息子の結婚披露宴に招待しました。 電話をした時に、ちょうど伯父さんが電話口に出たので、自分の兄である伯父さんに結婚披露宴の日時を伝えました。

しかし、叔父の妻であり、大嫂・大叔母が後でそのことを聞くなり

伯母 「なんで私に一番に報告しないのよ!! だったら結婚式にはでないからね!」


とわがまま極まりない怒りをぶちまけたらしく、結局伯父さん一人だけの出席となりました。
(この伯父さん、義父に似てとっても優しいのだ)

聞けば夫の弟の披露宴でも、大叔母さん一人だけが来なかったらしい。
既に結婚して6年になるっていう、義妹はまだ一度もこの伯母さんに会った事がないと言う。^^;

(更には自分の孫の婚約式にも出てこない程だから、よっぽど皆と仲が悪いのだろう 汗)



出かける前ピンコママからそんな話を聞いていたので、すでに心の準備は出来ていました。
(大丈夫、私はあのピンコとさえうまくやっているじゃないか。)

義父が私を伯母さんに紹介しようと、他の叔父さん達と一方的にしゃべっている伯母さんの元へ連れて行きました。


義父 「大嫂!これが長男の日本人の嫁、reachiaです!」

他の叔父さん達との話をちょっとだけ中断し、顔だけこちらに振り向いて、私ではなく義父の顔を見る伯母さん。

R 「(精一杯のつくり笑顔で)にぃハオ~・・・・。^^;;」

伯母さんが ニコッと微笑んだと思ったら、何も会話せず、また叔父さん達の方を向いて話し出した。


あ?人が初対面の挨拶しているのに、それだけかい? 汗


たった一秒で終わった紹介に、私を連れた義父がなんともバツの悪い困った顔をして私を見た。

(パパ、私は理解してるから、気にすんなって~~~)


暫くすると、あの伯母さんが体制を変えてこちらにやってきた。
台湾語を使って皆と大きな声で話を始めたのですが、なんとなーくそれが誰かの悪口のように聞こえるなあと思ったら、案の定ピンコママの悪口であった。汗


伯母 「あんたの嫁って、何でも口出してくるしさあ、することもいちいち細かすぎる!綺麗好きかなんかしらんけどウルサイのよ!フン笑わせるよ!!」 (by 夫H通訳)

うわー、こんなに大勢の前で人の嫁の悪口言うか~~~。^^;

自分も愚痴っているが、やはり勝手なもんで、他人に姑の悪口を言われるとやっぱりムカつくのだ。

伯母さんは横にいた息子の嫁に、人差し指とアゴを使い客人にお茶を出すように指示し、自分はのうのうとタバコに火を付ける・・・・・・・。


こ、これが台湾の典型的な昔の大嫂か!

もう誰もこの人に逆らわないし(諦めてる)、口答えする人もいない感じだ。


そこでその伯母さん、私達に歩み寄って、夫と台湾語で一言二言話を交わすと、自分の部屋へとスッっと消えていったのだ。


暫くすると、なにやら見覚えの有る箱を持って戻ってきた。

その箱、よく見ると表面に

「パブロンゴール○」「バブ○ンS」 とあった。 (汗)


薬のようだ・・・・。大体何をいいたいのか判ってきたぞ^^;。

伯母 「これ台湾で400元もしたんだよ~~。」


私達に中の日本語の説明書を開けて見せる伯母さんの意図は既に理解できた。


伯母 「あんた今年日本に帰る予定ある?あのさ、これもう一つほしいんだけど。」



どこの世界に、結婚式にも出なかったくせに、まともに挨拶さえもした事もない人に対し、イキナリ薬を買いに日本に行かせる失礼な人がいるんだろうか?o(-_-;*)


あ、ここにいたわ・・・ヾ(~∇~;)。



R 「え?それって日本と大体同じ値段ですよ。或いは日本の方がちょっと値段が高いですよ!」

と攻防戦を張ってみたけど、義父が素早くご機嫌とり。

義父 「ああ、、夏に。今年の夏日本に帰るよね?(と促す父)今年そのついでに買わせますから~」

と言っちゃったよ、>< あ~ぁ言っちゃった!

夫が勇気を持って断ろうとしたのにっ。


帰りはパブロン効果か、 滅多にお見送りをしない伯母さんが嫁とともに私達を外まで見送ってくれた。

このまま居続けたら、あの伯母さんに薬以外にあれもこれも。。。と催促されそうなので車のエンジンを付けたときはやった!これで帰れる!とどれだけホッとしたか。



無事、実家に到着後のピンコママの第一声が

ぴ 「伯母さんには 会えたの?」

だった。どうやら彼女と会える事自体が奇跡らしい。^ ^;


しかしそこで、言わなくてもいいのに夫Hが

夫 「伯母さんがね、ママの悪口をカクカクシカジカ~って言ってたよ。」

と告げ口したので、ピンコママの機嫌が一気に悪くなった。

義父も、

「なんでわざわざママに言うんだ!」と非常に焦っていた。


ぴ 「ふん、相変わらず心が狭いね、本当に心の狭い人だね!」


この二人、私から見ればなんとなく性格が似ているように見えるが、人に指示されることが嫌いで、コントロールしたいという似たもの同士だからこそ合わないんだろうな。

この先 仲がよくなる事はありえないようだ。 ^ ^;


巻き込まれないように気をつけよっと!
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2006.04.19 / Top↑
清明節には日本のお彼岸のように墓参りの習慣があります。

家では混んでる時期をわざと遅らせてから、義父の両親の掃墓sao3mu4(墓参り)に向かいました。

義父は早くにご両親を亡くしたので、今回はその両親の墓と若くして病気で亡くなった兄弟、そして亡きお父様が娶られた後妻の4つの墓掃除があるのです。(すべて場所はバラバラ)


まず、最初のお墓の場所は台北郊外天母にある山の上にあります。

とても見晴らしのいい場所に霊園がありました。

義父は早くにご両親を亡くされたということは、ピンコママには実際上姑がいない、姑経験がないと言う事になります。

それなのに、ピンコママは墓参りには一緒についてこようとしません。

というか、本人には行きたくない理由があるみたいですが。^^;

台湾は女性は墓参りに行ってはいけないとか、そんな理由はありませんから。(その訳はまた後ほど)

閑静な住宅が立ち並ぶ天母の山沿いに、日本の霊園のような墓の並びがあります。

ただ霊園のようだと言っても、墓自体の年代はそれぞれバラバラで、場所も一定ではありません。

こっちに墓、あっちにも墓、墓と墓の間には日本のそれのような人の通れる道などありません。

時にはお墓が縦だったり、斜めだったり。^^;
墓同士が密接して並んでいるので、どうしても他人の墓の上を踏んだり、掴まったりしながら目的地へ行かねばなりません。

そうして、やっと自分達の墓にたどり着きました。
メンバーは義父の兄弟と私達夫婦の8人。この日集まった女性は私だけのようです。

他人の墓に踏み入りながら登るなんて、日本人の家族に知られたら「このバチあたりめ!」と怒られそうですが、こちらでは全然お構い無しなので、文化に沿って私も墓を踏みながら突き進みましたよ。

台湾では一人につきそれぞれお墓は一つ。夫婦でもそれぞれが遠くバラバラに埋められています。

なので家族が亡くなる度に、お墓が増えるわけなのですね。掃墓の時期ともなれば、一日に回らなければいけないお墓が5箇所以上なんてのはザラ。例えば母親は台北郊外だけど、父親の墓はそこからもっと東に走った場所にあったり。。。


こりゃあ日本みたく「同じ墓に入ろう」なんて台詞は死んでも言えません。^^;


墓石の表面には亡くなった当時の写真が一緒に貼り付けてあり、故人の墓を探す目印にもなっています。(なにせそこらへん似たような墓だらけだから・・・)


亡くなった方が既婚の場合、墓石の名前の上にという漢字がつき、

未婚或いは若くして亡くなった場合は名前の上に「故」がついています。


台湾は交通事故が多いのか、最近の墓石でも子供のお墓が多いような印象を受けました。


お参り方法は誰もが同じ一般的なものなのですが、壓紙・掛紙と呼ばれる習慣があり、
まず七夕の短冊のような大きさの長方形の紙(黄色、白等五色)数枚をちょうど棺おけがあるらしき敷地内数箇所と産土神(土地の神)の墓石の上に重しを付けてそれぞれ数枚ずつ置きます。

これはお墓自体を「故人の家」に見立てて、祖先に替わって瓦や家を修繕しましたよ、という新しい屋根の意味になるそうです。(伯父さんに聞いたまま書いているので間違っていたら指摘してくださいね)

後はお供え物をして、線香を焚くのはほぼ日本と同じですね。

先ほどの貼り付けた色紙ですが、次に来た人が掃除するそうで、そのままほったらかして帰ります。^^;

これにも意味があって、子孫が今年も墓参りをしましたよ・・・という忘れていませんよという意味にもなるのです。
ですが逆に長期にわたって誰も掃除・お参りにこない荒れた沢山見かけました。
墓石が割れていたり、ひっくり返っていたり、墓から草がボーボー出ていてゴミだらけの中に埋まっていたものや、中には昔の棺おけの蓋が外にまで露出していた墓石も。(昔は土葬でした)


後で聞いたら中身をすでに抜いているので、基本的には空っぽだから大丈夫らしいのですが、お墓自体そのままだったし、観ている他人は気分が悪いです。

台湾は子孫が台湾から外国へ移ったりすることが多く、子孫がどこにいるかわからなくなる場合も多々あるそうです。

朝から昼までかかった掃墓も終わり、そろそろ皆で義父の一番上の兄の家に戻ることになりました。


その伯父さんの家についてから私はちょっと緊張していたんですよね。

なぜならその家には、あのピンコママも嫌がる、台湾の典型的な大大嫂(長男の嫁)が住んでいたからなのです・・・・・・・・
2006.04.09 / Top↑
最近毎週休みのたびに家探しです。

気に入る物件をああだこうだ言いながらも探しています。


かれこれ新築の接待館(その建築会社の営業マンがいる場所)めぐりをして早2ヶ月。

台湾の物件探しって日本人にとってはかなり難しい!


特に政府の大掛かりな計画がある発展途中地域での物件探しは非常に困難。

営業マンが必死に、『xxxx年にMRTがここまで通りますから便利ですよ!』といわれても、

『そんなの信用できないよね、どうせプラス3年くらい延期しちゃうよ。』

と、家族皆があまり最初ッから信用していない様子。^^;

house04.jpg
 *桃園某地区にあった手頃で感じのいい物件。でも環境も場所も×・・・・


しかし台湾の地価は微妙な値上がりを辿っているので、何を信用し、どの情報に従って動けばいいのか外国人のワタシにはあまりわかりません。
最近は不動産さんから色々知識をもらっていますが、台湾国内の土地価格が見る見る内に上がっていくので、早く買わないといけないか?とこちらも焦ってしまいます。

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 *台北県にある、もうちょっとで購入しかけた透天物件のモデルルーム。完成後見に言ったら間取りも広さも大嘘つきでした。^^;


台北市内はここ数年で地価が非常に上昇し、4年前にくらべて7~8倍だとありました。

都会で住んで、リフォームでも700~800万元(2000~2500万円)もかかるならと、比較的安い郊外に引っ越す方が増えているようです。
特に今私の住んでいる桃園では台北から越してくる方とっても多いんですよねえ。

だからか、ここ台湾でもベットタウン的住居として、郊外では住宅建設事業が盛んで、都会までの交通手段も選択肢が増えてきました。

一昔前は、都会の台湾人にとって、台北から郊外へ引っ越す事は「丟臉=恥ずかしい」という考えがあったようですが、時代と共にMRTも伸び、便利になり、意識的にも変わってきているようですね。

一方で、台湾を広く見ると、交通がまだまだ不便な場所も多く、基本的に台湾は会社から交通費が出ないので、勤務地も1時間以上かかってしまう場所は避けて選んでいるようです。

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 *憧れのオープンキッチンだったのになあ・・


家を買うにあたって様々な要因が日本とは違うため、購入すると決めたらとにかく注意し、そして建設会社に騙されないように(建ってから話が違う!というケースが昔からかなりある)しなければいけません。買ったら買ったで、次は建設方法について細かく注意しなければいけませんし。
なんでもお任せで安心!日本の会社とはやはり違います。

目ぼしい物件が見つかったら、いかに提示価格よりも安く(建材の質がよくないケースがある)交渉し、そして安全に事をすすめるように行動するのも鉄則のようです。

日本でも灰汁がでてきたというか、いろんな意味で隠れていた部分が露呈しているので信頼できるところを探すのはどこでも一緒ですね。

夫婦で気に入った物件を見つけたら、夫の親であるピンコママ達に報告し、一緒に物件を見にいくことになります。
まあ、金銭面でも有難く助けていただく事になったので、もちろんピンコのOKが出ないと家は買えないという事です。どの世界でもこういうシガラミはあるわけです。

この件で前に

『いちいちOKもらわなきゃいけないって、一体誰が住む家なの?!』

と揉めたこともありましたが、普通に考えても金が絡むといたし方ないことでしょうね・・・。


しかしピンコママ、身内に対しても結構きついが、外野にも結構きついことが判明。笑
ちょっとでも物件に気に入らない部分を見つけると、営業員への苦情、辛口質問も超ストレート。
有る意味面白かったが、いくらその言動に慣れている私でも、お客さんだからとそこまで言うか!と引いてしまったほど。^^;


営 『この部分は○○を使用していて・・・○○なんですよ!』
ピ 『ふーーーーん、でもワタシはコレが大嫌い!あ、この窓は好きだけど。あ、これも嫌い。』


その間私ら夫婦はずーーーっと黙って聞いているしかない。(口を出す権利はないと思われ)
パパは家の材質を黙々とチェックしづつけてるし。

いよいよ値段提示の時間になってきた時、ウダウダと家の説明や将来的な便利性を語る営業マンのに

 「は?そんなの信用できないね!!うちも昔騙されたし!」

と一喝。

相手側が提示した価格にも

 「はぁ?! 高いね!このレベルでこの値段なの?!」
とこれまた一喝。


台湾語の値下げバトルって、知らない日本人がみたら喧嘩していると思われることでしょう。
講価(値切り)も市場で野菜を買う感覚でどんどん下げていくピンコママ。

最初は1100万元だった物件が、970万になり、950、そして870になり(どんだけ~)、最後に840万になった時、ピンコも楽しくなったのか


ぴ 「さ!・・・これでどうよ?!」

と電卓表示の840の後ろ二桁を二本の指で隠し、800万にして相手に見せた。^^;

ピン子は端数を切り捨てた、キリのいい数字が大好きなのである。笑


営業 「う・・・・!それは いくらなんでも酷すぎますよぉ!!(泣)」
ぴ   「ふん!じゃあ、話にならないね!」

と おもむろに席を立つピンコママに

営業 「ちょ、ちょっと待ってくださいよ~」



散々建築会社を引っ掻き回したんだけど、ピンコママは最初からその物件が気にいらない部分が多かったらしく、どのみち買うつもりもなかったんだとか。

哀れ遊ばれた営業マン。^^;


他の台湾友達にも聞いてみたのですが、意外と『姑がその家を気に入らなければ買えない』って家庭が多かった。かといって、姑本人の好みやセンスが関係しているらしいので、物件に欠陥があるからとかいう問題ではないみたい。

ただ、値段の交渉というのはやはりしたほうがいいようです。

house08.jpg
 *同じく台北県のモデルルームにて。最近どこでもこんなバスルームが人気のようですが。


なぜかというと、台湾は日本と違って、モデルルームを見て住宅を購入したからといって、内装・内部設計等の設備はついてきません。いくらモデルルームがステキでも、それは別注文。
内装を何もしないと、真っ白の壁のみです。
自分の希望どうりにしたければ、住宅価格プラス内装プラス・・・と実際の金額よりもかなり値が張ってしまいます。

私は同時に日本の住宅公園にも足を運んだので、両方の違いととくと感じる事ができました。

結論としては、台湾は広いですが、日本の住宅の方がいいに越した事がない。。。なんですがね^^;


2006.04.03 / Top↑
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