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♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 国際結婚で台湾在住、柴犬3匹との台湾生活を綴っています。あっという間に台湾11年。  ♦♦♦♦♦♦♦

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姑ピンコママから晩御飯のお誘い電話があって、夫の実家に帰っていた。

実はピンコママがどうしても私に渡したいがあるという。

ホルモン剤やらなんやら、散々治療を受けた後になって、「やはり出来るだけ自然にできれば越したことはない」といわれてしまうのも複雑だけど。

だったらそんな薬を飲むよりも、徹底的に有機食品やマクロビオテックした方がよっぽど自然だが。

ピンコママ 『そんなわけで、やっぱり最後にこれ試してみてよ。』

と渡されたビン二つ。
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2008.02.26 / Top↑
今月は帰省前に、台湾でちょっと大きい事をして帰らなければいけない。
そんなに大事でもないんだけど、ただ不妊治療のレベルを上げることにしただけ。
やれるだけ治療して、それでも駄目なら治療を休みましょう、と言う事でね。

治療に関しては、夫側の家族からのストレスがもう殆どなくなったので、大分気が楽になったというのもあります。

ちょっと前に、ミルクを飼い始めたのを知った姑ピンコが

「ペット飼うのはどれほど大変な事か!」

と怒った時に夫Hが姑に対して、私の治療の痛みやプレッシャー、ストレスの大変さを説明してくれた。

そしたら姑ピンコが

『そんなにプレッシャーになっているんだったら、もう無理に病院に行かなくていいよ、もう、自然でいいよ。自然で。』

と昔に比べたらこれは奇跡か?と思うような言葉を言った。

それからは私達夫婦二人だけの治療ペースになったというわけだ。

まあ、姑ピンコも、不妊原因が私だけでは無く、夫にもあったという事がわかってから、随分態度が優しく変わっていたんですがね~。


そんなこんなで、精神面では無事に台湾の人工授精AIHをスタートさせた。


まず、月経が始まったら病院に電話し、これからの予定を決める。

すでにカルテは病院の生殖センターにあるので、月経周期に沿って先生達がアレンジしていく。

月経が始まった日から数えて三日目から、排卵誘発の注射をスタート。

伝票を渡され、一階で自費の判子だらけのカルテを渡して、先にAIHの支払いを済ませてから薬を処方してもらう。台湾の病院は先払いしないと処置してくれない。

今回の注射は、前回の様に「いかにもこれは注射ですよ!」というものではなくて、見たところ文房具、カチカチ言うボールペンと勘違いしてしまいそうな外観。

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薬名は 「puregon」 (前回はクロミッドで日本でも使われているもので、puregonは日本ではまだ使われていないはず)

先生 『今回のはすっごく簡単だから、怖がらずに一人でも出来るわよ!!』
私  「でもまた自分で打つんですか~><」

先生 『そうよ、お腹に打つの。』
私  「また腹打ちですか~ 泣)」

早速、練習用の注射器を使ってカウンセリングルームでプチ講習されることになる。

今回の注射では、ストッパーがあるので肌に刺し過ぎてしまう事はないが、カチカチ回るメモリ等が付いており、ちょっとでも廻し過ぎると(高価な)薬剤が過剰に漏れてしまうので違った意味で怖い。
この注射薬だけで3万円もしたんで失敗なんてできませんから・・・。泣

最初の日だったので、助手の方にお腹に打ってもらったが、やはり痛かったわ。。

明日から4日間、自宅で打たねばならないんだ。ふウ。。。

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パンフレットには、欧米人モデル夫婦が笑顔でお腹に注射を刺しているのがなんとも恨めしい。

よし、これは夫Hにやってもらう事にしよう。
どうしても無理なら腕皮下でもいいらしいけれど、効果が違っていたら嫌なのでお腹のほうがいいかな。

5日後に再度病院へ行って、血液検査、そしてその後、超音波で排卵の数の確認をする予定。先月は右だけに二個卵ができてたらしい。

不妊治療すると多胎妊娠の可能性も増えるし、ホルモンの影響でガンにもなりやすいと言う。

知り合いの妹さんが不妊治療をしていてやっと授かったと思ったら三つ子だったという事もあった。
まあ、そうなったらどうしよう、なんて今は考えないでおこう。安静第一だ。

その後、夫連れて病院に行き、採取した精子の中でグレードの高いものだけを使い、人工的に子宮口に注入するわけなのですが、台湾でも成功率は10~20%ほど。

その直後に日本へ行くので、それが吉と出るか、それとも?

2006.12.08 / Top↑
昨日も不妊治療で病院に行きました。

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(上は病院の不妊治療センターフロアから見た台北県林口の全景。高速道路を挟んで手前が桃園亀山)

こうして一人で通うのもすっかり慣れた私でございます。

最近では担当の方達が私の顔を覚えてくれたようで、専門的な中国語が出来なくとも通院で困ることはまずない。

私の保険カードに記載されている名はどこからみても中国語名なので、(台湾人と婚姻後は台湾での登録名を三文字の中国語にしないといけないのだ)自分の順番が来てから医師達に

「名前がまんま台湾人の名前になっているから、日本人だとわからないのよ。なんで日本語にしないの?」

とよく聴かれる。

それで毎回台湾で結婚すると中国名を付けなければいけない事をいちいち説明するのだけど、ほんま、めんどくさい。

何せ私の中文名って、日本での名前をそのまま夫の姓にくっ付けただけなのにも関わらず、誰一人として台湾人と疑わない。 これって台湾人の名前でも良く見かけるらしいので余計にわからないんだって。^^;

居留証を見せてから、そして私をじっ~~~~~と見て初めて、「あぁ!w」という顔をする。笑

いいことなのか悪いことなのか・・・・・。苦笑

さてさて、私がいつも通っている総合病院は台北県の外れに位置する、林口市にある長庚醫院だ。

ここは台北でも有名な総合病院で、一階には常に人人人人人。。。。
救急入り口から入ると、もう人だらけ。

ベットが足りないのか、お金が足りないのか、それはわからないけど一階では廊下にベットを置いている人もいる。なんというか、しょうがないというか。。。そして様々な台湾の家庭の生活程度をも垣間見る事もできる。

こっちの医師と看護士は本当に休む暇がない。見ているとすぐに分かるけど、一人当たりの仕事量がもの凄い量になっている。

患者も医師もせわしなく動いていて、病院の上階に行くにつれて人もまばらになり、静かにキレイになっていくのだけど・・・・


ところで、日本の病院でも売店や花屋等商店が入っているが、台湾の場合はその規模が全然違う!

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まず、一階と地下にマクドナルドが二件、病院の地下にいけばレストラン街のフードコートがあって、はっきりいって台北市の微風広場のフードコートより3~4倍ほど大きい。

○治のアイスクリーム屋、パン屋、薬局、化粧品にブックストア、文房具やに花屋に果物屋(凄い量)、そして某チェーン店のカフェ、それにセブンイレブンもある。

まるで、どっかの台北の地下街に入り込んだようだ。

だから入院患者などにとっては、病院を出ることなく、すべて事がおさまるのも有難いと言えば有難い。

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時間をつぶすには持って来いでしょう。

ただ、医師たちもエリアは違うが、ここで白衣で食事をしているし、入院患者もよく降りてくる。

時期によっては風邪がうつらない様に万全の体制で言ったほうがいいかも。
2006.11.10 / Top↑
このところ例の不妊治療で病院に通いづめです。

また明日も超音波にいく予定。

ほんまに 女って徳でもあるが、損でもありますね。

年取ると損しかないのかな・・・って思ったり。


今日は久々に朝6時前に起床。

それというのも朝ご飯の後、必ずやらなきゃならないことがあったからなんですが。



それは、初めての「自宅注射」

卵の誘発剤なのですが、皮下注射なので自分で打ちます。

日本では自宅で注射できるのかどうか知らないけれど、この日薬と注射が普通にハイと処方されたから、台湾女性は皆自分で皮下注射しているんだろうか。

病院で不妊治療アドバイザーに説明と練習もちゃんと受けたけども、いざ自分に刺すとなると、やはりためらいがあるってもんだよ。^^;


アドバ 「自分でする時は、腕だと見えにくいから、おへその横のお腹に刺してくださいね!もし自分で出来なかったら病院に来てくださいね。」

腹!・・・へその横かぁ・・・

確かに脂肪がたっぷりで(苦笑)痛くなさそうだが、だけど、怖い。


でも朝から注射だけでわざわざ遠い病院に行くのも面倒臭い。


よし!!

と腹をくくって注射針を皮膚にプツッっと立てるが、奥まで刺すその一刀が、とっても勇気がいるものだと知りました。 (+ヘ+)``泣

だってね、2センチの針を全部この腹の中に刺さないといけないんです。

で、結局、半泣きになってブスリといったんですが、トータル30分も架かってしまいました・・・。


途中皮下脂肪を傷つけてしまいちょっと痛かったけど、慣れれしまえば案外平気かもしれません。

次から一気に刺せるか。。。?

でもこんなん慣れたくないけどな・・・


机には数種類のアンプル、注射針、注射器が散乱。

怖くてジタバタしながら、暗い部屋でゆっくりとアンプルを注射器に注入している姿を窓から誰かに見られたら、ヤバイ日本人として変な想像されそうだ。
2006.10.23 / Top↑
夫Hと台北県の総合病院にある不妊治療センターに行ってきた。

前に飲んでいた薬もやっと飲み終わって、治療も次の段階に進もうとしている所。

今回の薬はよかった、この前はホルモン薬のせいか、胸から下の前面部全体がもう痒くて痒くて、夜中に掻き毟ってカサブタだらけになっていた程だったから正直めちゃくちゃしんどかったのだ。


私達が今行っている病院は姑ピンコママからのお薦めだ。
っていうか、どの病院がいいのか情報が少ないからでもあるんだけど。。。

始めた頃は薬のせいか、心情も戸惑いも不満も何か湧き出てきたが、今はとりあえず安定した。

この不妊治療センターの待合室はこの病院の最上階にあり、清潔で小奇麗、そして窓から周りの景色も見渡せるし、患者も少ないのでとっても静か。

いつも人でごった返しているゴチャゴチャした階下の診療区域とはえらい違いだ。

予約の時間は13時30分、本日昼の部一番目の予約のはず。

しかし担当の女医は午後2時になっても現れない。

もーーまたか・・・。

前も遅刻したんだ、この先生・・・・・。台湾の医者さんは遅刻する事が多いのよねえ。

暫くしてようやく姿を見せたどこかスノッブな担当医。

私たちに何も言わず、ゆ~~~~~っくり優~雅に目の前を歩いて自分の診察室に入っていく。

わざわざ仕事を休んで、時間厳守だと思ってここまで来た夫Hも

「今何時だと思っているんだよ!(っ`Д´)っ患者を馬鹿にしてるよ!」

とキレかけだ。

日本はどうか知らないが、台湾はいつも夫婦二人で伴って診察に来ている人が多い。

夫が会社を休んで妻と病院に行く事は台湾では決して珍しくなく、この国ではむしろ仕事より家庭を優先している人の方が多い。

結局、検査やなんだかんだで夕方まで病院に拘束されてしまった。


検査の結果は当日でるから助かるんだけど(台湾は検査の結果が早い)、前回より夫婦ともデータの成績が良くなっていると先生から聞いて嬉しかった。


でも、普通なら

「こういう結果になりましたが、お二人はこれからどういう方針でやって行きたいですか」

と言うだろうなと思っていたのだけど

「さあ、人工授精に移りましょうか!」

と勝手にカルテを作成しだしてびっくりした。

おいおいおい、私らに先にどうしたいのか聞いてくださいよ!

夫 「ちょっと待ってください!私達は暫く様子をみたい。やはり出来るなら自然妊娠したい。もし頑張っても無理なのでしたら、また改めて相談(人工授精)をします、それでいきたいのですが」

夫Hがすぐさま意見した。

担当医師もあっけなく

「あ、はい、わかりました。そうしましょうか」 

とあっさり引き下がった。^^;

とりあえずここで人工授精以外の方法でいく第二段階に移った。ふう。

病院によって差が有るが、人工授精は一回15000元前後、体外受精は一回10万元前後。

もちろん一回で成功とは限らない。

多くの人は平均3~5回経験しているはず。それ以上となっても金銭的・精神的の両方で負担が大きい。

徹底して治療するというよりも、台湾でもすでに高年齢・晩婚が増加しているという現代的要因が重なってか、出来る限りの最短距離で早く結果をだそうとする医師が多いようにと思う。この女性医師もしかり。

私が願うのは、患者自費治療のため、合理的・私欲の為に動こうとする医者にあたりませんように。。。ということだけ。


思うに結果が早い事は決して悪い事ではないが、不妊治療なんて繊細な治療は先に患者の心情ありきのもの。他人に勝手に人生を左右されているようでそのまま誰かの手によって自分の人生をゆだねられたくない。正直にそう思った。

現代の不妊原因の多くは女性にも男性にも半分ずつあるのに、特にアジアでは女性側のみが責められがちだ。

そりゃ世の中の親は自分の子供は健康であると信じたいもの。
日本でも嫁いだ先から、子供が出来ない事を責められて、肩身の狭い思いをしている妻も多いと専門誌でよく見かける。

治療を始めるのも続けるのも大変、でも治療を辞めるのもまた勇気がいるもので難しい。

すべては他人が言うようにそう簡単にいかないもの。

でも、自分達の人生は自分で選択していきたい。

姑に言われたから、周りにせかされたから、治療を続けるのではなくて、

医師にそう言われたから、そうせざるを得ないのではなくて。

台湾に嫁いでから、自分たちの人生は自分達で選んでいく・・という当たり前のことが
時折当たり前のように行かなくて、壁にぶち当たる時が有る。


何に対しても自分の意思が固まってないと、子供もやってこないのではないか。


周囲の圧力に押されがちだった私も、やっと目の前が少しずつ見えてきた気がする。
2006.10.11 / Top↑